このレポートは1回で完結します。
レース前日、公式サイトの諸々の設定を済ませてからレースの準備をしました。
もっとも、コースは自宅周辺、距離もハーフということでウェアを準備しただけです。
ウェアはもちろん、東京ハーフマラソンTシャツです。
でも、これを撮ってからすぐに気がつきました。
走るのは早朝、これでは寒すぎると。
ということで、Tシャツの下にはコンプレッションウェア、下もカーフタイツではなくロングタイツにしました。そしてウィンドブレーカーに二重の手袋、ニット帽と普通に朝走る格好です。
ゼッケンのナンバーは今回は手描きでなくプリントしました。走る時はminiの方をiPhoneの透明ケースの中に入れて走りました。
そうそう、ウェアの準備の前に大事にことをやっておきました。
GARMINのHRM(ハートレートモニタ)の電池交換です。
marathon.hatenablog.jp
上の記事の中でリンクした先達の電池交換情報では、#000という普通の精密ドライバセットに入っているのより小さいものが必要ということだったので、近所のホームセンターに買いに行こうと思っていましたが、試しに家にあったもので回してみると…
全く無理なく回りました。
ということで、電池だけ買ってきて交換しました。
レース当日は休日出勤になってしまった為、朝、5:00前には家に戻りたく、3:15位には走り出したいと思っていました。
目覚ましのアラームで家族を起こすのは避けたいので、いつものレースの時のようにリビングのソファで寝ようかとも思いましたが、きっと目覚ましなしで起きられるだろうと寝室で寝ました。
結局2時頃に目覚めたので、リビングに移動して2:40に目覚ましをセットしてソファで寝ました。
起きてから残っていたshotzとMEDALISTのAMINO DIRECTを1つづつ摂取して、ストレッチ、ハムストリングスにキネシオテープを貼ってレースウェアに着替えてからトイレに。
当たり前ですが、この大会はトイレ渋滞ゼロ。スタートブロックも全選手に最前列が用意されていますからゆっくり出来ます(これ、来年のサイトによくある「大会の特徴」として書こうかな、覚えていたら)。
トイレの中で今日のレースの戦略を再確認します。
数週間前にリアルの「守谷ハーフマラソン」で1:22:34という記録を出していますが、それはやはりリアルだから出来たことで、バーチャルではなかなか難しいのは分かっています。
出来れば大会記録の1:26:51を超えたいと思いますが、それだと4:06のペースということになります。GARMINのリアルタイムのペース表示は5秒単位(民生用GPSの水平方向計測精度の限界らしいです)なので、4:05をターゲットに走ってみることにしました。
フラットコースをイーブンペースで行くつもりなので、ペースチャートは作っていません。でも、これがリアルならちゃんと作ってましたね。この辺りちょっと今回はおろそかでした。元々、バーチャルなのにリアルであるが如くやる志向だったのにやり切れなかったのは反省点です。もちろん、これは自分の場合であって、ご参加いただく皆さんはそれぞれの方法でお楽しみいただければ嬉しいです。
ちょっと話がそれましたが、トイレを出ていよいよスタートブロックに向かいます。
GARMINのHRMを付けて本体をランニングモードにすると、ちゃんと「心拍計接続」が表示されました(昨日電池入れ替え後確認していませんでした)。
レースといえば、恒例のシューズ円陣!
一人@玄関。
今回はテクシーリュクスのビジネスシューズも加わりました。
そうだ、こういうのが、自分にとってのバーチャルレースだ!(自分への注意:ここで客観視しない、自分を俯瞰して見ない)
履いて走ったのは、一番手前の黒いadizero takumi sen boost(初代)です。
因みにそこから時計回りにNIKE FREE flyknight 3.0(普段のトレーニング用)、ニューバランスのML1980(LSD系…あまりやりませんが&普段履き)、asics ターサージール3(最初レース用に買って、確か第1回北野マラソンで履いた?のですが、キツすぎると判明しお蔵入りほとんど履いていないのでヤフオクで売るか?)、テクシーリュクス(通勤履)です。
玄関を出て、GPSの補足を確認してから300m位先のスタート地点まで軽くJOGで移動します。
そして、スタート!
3:24だったので予定より10分遅れましたが、5:00までには戻れるでしょう。
この大会、コースは人によって違うのであまり参考になりませんが、一応、21kmをどう走ったかといいますと、
9km過ぎから早くもペースダウンして、17km位まではダメですね。
今回、途中から久しぶりに右足の外側(腸脛靱帯炎を起こすところ)が少し痛み出しました。
でも、なんとか最後まで走りきれました。19km〜20kmが3:57/kmとペースアップしてますが、これは19km地点を20kmと勘違いして、「よし、あと1km」とペースアップしてしまったのでした。
結果的には1:27:55と昨年を超えられませんでした。
家に戻って、シャワーを浴びて洗濯機を回し、朝食は大会スポンサーの「にじぱん Bread Factory」のパンです。
って、毎日のことですが。
土曜日だけ焼いている十勝産小麦のバゲットは普通のバゲットと比べてやはり美味いです。もちろん、普通のも美味しいですよ。これだけでなく他にも食べました。
さて、takumi senをテクシーリュクスに履き替えて出勤です。向かうのは銀座、そう「東京マラソン」のコースもあります。なんだかんだ言って、ちゃんと力を出せていたようで、駅に向かう頃には既に筋肉痛が出ていました。
有楽町の駅を降りて晴海通りに向かうと早速ボランティアの皆さんが、目に飛び込んで来ました。
リーダーはジャケットのカラーが違いますね。
白いコースの方達は運営側の方達のようです。
晴海通りに沿って南下して行くと、この辺りに関門が設けられるようで、その設営準備が始まるところのようです。
そして、オフィシャルタイマーも発見。
これは、関門のところにあったので、無情な時を刻むやつですね。
写真を撮っていて気付きましたが、走る時にiPhoneのケースに入れていたゼッケンminiがまだ入ったままでした。早速、取り出して、
パチリ。
さらに、銀座四丁目交差点の和光さんのディスプレイを見ると、なんだかちょうど良い感じに東京マラソンのステッカーが貼ってあったので、
当然こうなります。
こんなくだらないことをして出社しましたが、そこからは18:00近くまではずっとデスクにへばりついていたので、東京マラソン自体は全く観られませんでした。目と鼻の先でやってるのに。
来年は出場してやる!
あれ、今日の仕事、来年も同じ時期にあるな。。。忘れよう。
そういえば、昨日ランネット経由で板橋Cityの大会直前メルマガなるものが届きました。
案内とナンバーカード、計測チップを近日発送、3/8までには届くようです。
筋肉痛は治まってきましたが、左のハムはまだ痛みます。東京ハーフ走る前から痛みはあったので、ちょっと筋肉が損傷している感じです。タンパク質、アミノ酸とって治すしかないです。
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