東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

Garmin Connect IQ データ項目「AirPacer」リリース

11月に入って、7月に足に負った熱傷の治療(薬塗ってただけだが)もやっと終わり、少しだけ走ってみた。

恐々と2km位のJOGを2日続けて走り、2週間空いてしまったが5kmを走った。

長いブランクがあった割には、そこそこ走れたのは意外だった。

 

来週は人間ドックを受診する予定なので、そこまでに少しでもカラダを絞りたいと思ったが、ちょっと遅かった。今からでは流石に難しい。まあ、本来は普段の状態を診てもらうべきなので、調整なんかしない方が良いのだろうが、再検査項目とかが出てしまうとやっかいだというのもある。

人間ドックはさておき、年末まで予定が詰まっていて、走れる機会も少ないものの出来る範囲では走っておきたい。

 

冒頭書いたように、7月に熱傷を負って、さらに二次感染で蜂窩織炎になってしまったので、長いこと走れなかった。走るどころか一時は出来るだけ足を挙上していなければならず、家の中では座ったままずりずりと移動し、外出時は登山用のストックを突いていた。それでも浮腫みがなかなか治らず、ネットで色々調べていると「これはリンパ浮腫なのではないだろうか?それだと完治は難しい。そして、小さな傷でも蜂窩織炎を起こす危険性をこの先常に気にしなくてはならない。手術という手段もあるようだ。リンパ浮腫と闘いながら走っている人もいる。」とちょっと落ち込んだ。しかし、次の受診時に医師に確認すると、リンパ浮腫から蜂窩織炎になることはあるが、その逆はないから安心して良い、浮腫みは長い時は治るまで一年位かかる時もあると言われホッとした(治るまでそんなに掛かるのか!とは思ったが)。

10月の半ばを過ぎた頃からだろうか、やっと浮腫みも軽くなってきて、今ではほとんど気にならなくなった。

 

さて、そんな日々をおくる中で、特にドクターストップで出社停止だった長い夏休みには、多少勉強もしようと仕事関係の本を数冊読み、並行して習得が中途半端だったプログラミング言語の復習をしていた。

その時にタイミング良く、よねランさん(id:yoneba_1717)のGarmin Connect IQの記事を読んで、以前一度挑戦して諦めたConnect IQのプログラミングに再挑戦してみた。

ConnectIQ カテゴリーの記事一覧 - ただ、走るだけ。いつまでも

相変わらず日本での開発案件が少ないのか、参考になるページが少ない中、よねランさんの記事は分かりやすくとても参考にさせていただいた。以前から自分が作りたかったものとよねランさんが作られたものが近かったのも、再挑戦を後押ししてくれた。

 

そんなこんなで、Garmin Connect IQストアにリリースした。

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AirPacerというデータ項目だ。

対応機種の違いでAirPacerとAirPacer+があるが基本は同じで(+の方は表示するデータ項目にラベルが付く)、実際の走行ペースを予め設定した目標ペースと比較して、早過ぎれば緑、遅ければ赤の文字で画面センターに大きく表示する。他には走行距離、目標ペース、タイム、タイム差(目標ペース通りに走った場合との比較)を表示する。

 

ランディングページ

AirPacer

 

Garmin Connect IQストア

Connect IQ Store | Free Watch Faces and Apps | Garmin

 

12月は50km位走りたい。

当選確率100%? 東京マラソン2019

先週、東京マラソンの一般抽選の結果が発表になった。

自分は申し込みをしていないので蚊帳の外なのだが、会社の同じ部署のNさんが申し込んでいるのを知っていたので、当日の昼休みに「当たりました?」と聞いてみた。

購読しているブログに既に抽選結果をアップしている方が何人かいたので聞いてみたのだが、まだ彼のところには届いていないようだった。

 

午後になってデスクワークをしていると、Nさんから「やったー!」というメールが届いた。その下には、大会事務局からの当選通知の文章が続いている。

Nさんはまだフルマラソンを走ったことがなく(ハーフの大会は結構出ている)、今年の秋のレースでデビュー予定なのだが、もう東京マラソンを走れるなんてなんとラッキーなことか。

 

次の日、同じ部署のMさんが私のデスクにやってきて「東京マラソン当たっちゃいましたよ」と知らせに来た。

こちらは申し込んでいることを知らなかったが、同じ部署内で二人も当選するとは驚きだ。70人余りの部署だが、申し込んだ人は何人いるのだろう?ひょっとすると(というよりも多分その可能性は高いと思っているが)二人だけかもしれない。となると当選確率100%だ。

 

自分は今回も当日は休日出勤確定なのだが、いつかまたマラソン大会に申し込めるようになったら、そして東京マラソンに当選したら、仕事は午後からにするつもりだ。

 

さて、東京マラソンはなかなか手の届かない大会だが、こちらはいつでも出場可能だ。

www.half-marathon.tokyo

ということで、今年いや来年もやります、東京ハーフマラソン

今回は第5回記念大会。

東京マラソン当たった人も外れた人も申し込んでいない人も、是非ご参加ください。

 

しかし、自分は走れるのだろうか?

時間的には出勤前に走れば良いのだが、7/26に足に熱傷をして以来走れていない。

ニューシューズ購入! - 50/50(「バーチャルマラソンランナーの走行記」改題)

翌日には上のように呑気な記事を上げていたが、この後、蜂窩織炎という感染症を発症してしまい、1ヶ月程は足を伸ばして座ったまま家の中を這いずり回る生活を強いられた。

足首や膝、足指もほぼ動かさない期間が続いたので拘縮し、今もまだ可動域が戻ってはいない(熱傷を負う少し前に発症した五十肩と合わせて日々リハビリ中)。

10月中になんとか完治させて、11月からはJOGをしたいものだ。

 

村上RADIOを聴きながら

8月5日(日)にTOKYO FM村上春樹さんによるラジオ番組「村上RADIO〜RUN&SONGS〜」が放送された。

※閲覧注意:下記の番組HPではオンエアの内容がかなり忠実に書き起こしされ、プレイリストも公開されています。

www.tfm.co.jp

 

村上さんがDJであり、ディレクターでもあるという番組。

ほとんどメディアに出演されることがない村上さんが番組出演、しかも自らDJをされるということで話題になった。

さらにランナーにとっては、サブタイトルに「RUN&SONGS」と付いている通りランニングと音楽がテーマになっていたのも興味深いところだ。

 

村上さんの著書『走ることについて語るときに僕が語ること』の中でも語られているが、走る時はiPodに入れた曲を聞きながら走っているという。

iPodは7台も持っていて、それぞれに1000〜2000曲入っている中から曲をかけるということだが、一体どんな曲が流れるのだろうと楽しみにしていた。

 

オンエア当日は聴くことができなかったので、翌日にRadikoのタイムフリーで聴いてみた。

radiko.jp

ちなみに8月8日(水)の10:31まで視聴可能となっている。タイムフリーは通常オンエアから一週間視聴可能となっているが、少し短いようだ。

 

これから聴かれる方もいらっしゃるかも知れないし、そもそも冒頭の番組HPのリンクの前の注意書きに書いたように実はオンエア後に番組の内容は全て公開されているので詳しい内容はここでは書かない。

 

聴き始めて最初に思ったのは、「村上春樹さんって、こんな声でこんな話し方をされるんだ」ということ。ご本人もラジオ初出演なので初めて僕の声を聴くいた人も多いでしょうということから話されたのでほとんどの人が同じようなことを感じただろう。

聴き惚れるような声とは違うが(失礼)、聴きやすい声で、言葉も多過ぎも少な過ぎもせず心地よく聴くことができた。

 

選曲の方はというとバラエティに富んだ感じで楽しめたが、ランニングのBGMとしてはもう少しアップテンポなものを想像していた。

 

それに比べると自分のプレイリストは随分と単調なものだ。走るペースに合わせて数種類のプレイリストを作っておくのも良いかもしれない。

 

とはいえ、先日足の甲に火傷をし、さらに二時感染もしてしまったので、先週から自宅安静&通院を宣告され、ずっと足を上げて暮らす生活が続いている。膝は殆ど伸ばした状態、足は包帯を巻いているので少し拘縮仕掛けている。

完治してもウェーキングから始めなくてはならないだろう。

 

自分のプレイリストは歩くペースで良さそうだ。