東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

スタート〜3km【北野マラソン レポート - 3】

(前回:スタート【北野マラソン レポート - 2】 - バーチャルマラソンランナーの走行記 お供はGarmin(「東京ハーフマラソン」改題)

 

まだ200mも走っていないのだが、早速、トラブル発生。

 

朝起きてから、ちゃんとトイレに行ってきたのに尿意を感じた。

この先は、長い。

仕方なく、時計を止めて、今の200mはウォーミングアップだったってことに。

ちょっとズルいな。

 

改めてスタート。

 

今回は、ネガティヴスプリットを充分意識したペース配分にし、兎に角、前半はペースを抑えて走る。

マラソンのペース配分する時は、まあ、細くても5km刻み位だろう。さらにアップダウンがあるコースなどは、それに合わせたペースの調整も加えるという感じだろう。北野マラソンは、フラットなコースなので、その設定は不要だ。

 

だが、前日に作ったペース表は、0-1km、1-2km、2-5kmと出だしの5kmを細かく刻んでペース配分した。

これには、体が温まるまではウォーミングアップ的に走るという意図ともう一つ理由がある。

 

実際のレースでは、スタート時の混雑で、しばらくはノロノロとしか進めないだろうということで、それを多少なりともシュミレートする意図がある。

大会によっては、しばらくは歩かざるを得ない場合もあるかもしれないが、そこまではしなくて良いだろう。

 

ということで、最初はゆっくりペースなので、順調に走る。

 

この区間は、オーバーペースにならないように、頻繁にGarminを見ながら走る。

 

今回のレースの最終目標は、もちろん、目標タイムをクリアしてのゴールであることに違いはないが、もう一つ重要なのは、30kmの壁があるのか?あるいはトレーニングと補給でそれはなくなるのか?フォーム改善で最後まで痛みを出さずに走り切れるのか?それを確かめることだ。

 

だから、終始、Garminをチェックしながら、ペースを守って走るのだ。

 

レース後のGarminの記録を見ると、

1kmのラップは4’51”8。予定は5’30"だから早すぎる。

2kmは4’53”0。予定は5’00”なので、こちらはまあ良いだろう。

リアルタイムに表示されるGarminのペースは5秒刻み(GPSの補足タイミングを考えると、1秒単位の表示は意味がないようだ)なので、目標のペースを維持して走ろうとしても5秒程度の誤差は常にある。と考えると、どうしても目標より5秒早い方のペースで走りたくなってしまう。

 

ずっと時計とにらめっこして走っていてもつまらないので、「ゴールしたら…」とポジティブなことを考えたりもする。

シャワーを浴びたら、朝食だな。

パンにコーヒーか。

今回もスタッフがスポンサーを探してくれたので、この大会規模なのに充実している。

vm-staff.hatenablog.com

 

しかし、少なくとも走り出しは、天気が持ってくれて良かった。

服装もTシャ…、あ!

 

3km手前で、またもトラブルか?

 

次回に続く。

 


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