東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

28km〜ゴール【北野マラソン レポート - 5】

(前回:3km〜28km【北野マラソン レポート - 4】 - バーチャルマラソンランナーの走行記 お供はGarmin(「東京ハーフマラソン」改題)

 

28kmを超えて、いよいよ、問題の30kmを意識し始める。

今のところは、特にペースダウンや心肺的な苦しさ、痛みはない。

 

そういえば、前回の記事で補給食のことを書き忘れていた。

 

今回は左手に水を入れた8oz、右手にshotz(LemonLime)2本に水を足した5ozのソフトフラスクをSalomonのハイドロセットで携帯している。shotzは3本入れるつもりだったが、2本入れたところで3本目を入れると水を足せそうにないので、2本に留めた。

 

消費されるエネルギーが1時間あたり体重×10kcalと言われるので、それに合わせた補給をするのが望ましいようだ。元々どれだけ体内に蓄積されているか分からないが、3時間半なら補給しなくても行けそうな時間ではある。

ただ、30kmの壁は、エネルギー枯渇だという説もあるようなので、そうなる前にしっかり補給を摂っておくことを意識した。

 

↓レース配分表の一番右の赤いAが、必ず補給食を摂るタイミングだ。

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実際には、これよりも早めのタイミングで少しづつ摂取していった。

 

因みに、shotzのLemonLimeは自分にはOKなフレーバーだった。

 

29kmラップ 4’22”7

30kmラップ 4’27”1

 

30kmタイムは、2:15’41”。

大丈夫だ。変調はない。

 

30km以降は、4’30”/kmから4’20”/kmにペースアップだ。そのペースで40kmまで行く。

 

31kmラップ 4'24"8

32kmラップ 4'21"7

33kmラップ 4'27"4

 

ペースが上げられない。

考えてみると、いくらネガティヴスプリットとはいえ、壁として意識していた30kmからペースアップというのは無理があった。

 

この時点で無理をして潰れては意味がないので、仕方なくペースを4'30"/kmに戻すことにする。

 

ここまでが予定より、 分ほど早いとして1kmにつき10秒プラスになっても10秒×10km=100秒、2分程度プラスになる位だから目標タイムはクリア出来そうだ。

 

ところが、

34kmラップ 4’33”2

35kmラップ 4’36”0

既に4'30"/kmにも届いていない。

 

やはり、30kmの壁はあったのか?

 

35kmタイムは、2:38”04。予定よりまだ2分程早い。

 

もう、後は出来るだけ4'30"/kmに近くなるようなペースで走り、最後の200mでダッシュするしかない。

 

36kmラップ 4’32”4

37kmラップ 4’25”6

38kmラップ 4’34”3

39kmラップ 4’27”1

40kmラップ 4’35”4

 

40kmタイム3:00’39"

ここからは1kmラップのアラームを2回聞くまでは、Garminは見ない。

 

2回目のアラームで42kmを超えたのを確認してダッシュ。42.2kmを超えたのを確認して計測を止め、ゴール!

 

3:10'25"

 

やった!なんとか目標はクリアだ。

出来れば、10分を切って9分台にしたいという秘かな狙いもあったが、まあ、良い。

f:id:satsuka1:20150621074325p:plain

 

結局、用意したエイドステーションは使わなかった。

vm-staff.hatenablog.com

 

次回は、ゴール後の表彰式から祝宴までをご報告の予定。

 

(次回に続く)

 

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ちなみに今日(6/26)からランニング再開。

本当は昨日からのつもりだったが、一日遅れた。

軽いJOG 5km。

まだ、ふくらはぎに少し張りが残っている。

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