東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

Summer Camp 2015 vol.2(前編)【85&84&83日前 さいたま国際マラソン】

一昨日のメニュー:JOG 60分+WS×10本→休養
 
前々週末の「高地キャンプ@蓼科」(高地キャンプ最終日【93日前 さいたま国際マラソン】 - バーチャルマラソンランナーの走行記 お供はGarmin(「東京ハーフマラソン」改題))に続いて、前週末はSummer Camp 2015の第二弾、「リアルキャンプin北杜むかわ」だった。蓼科のキャンプベースは標高1600mだったが、今回は600mなので高地トレーニングではない。
その代わり、「リアル」キャンプということでテント泊。
 
お子様の保育園友達4家族でのオートキャンプだ。
Summer Campシリーズは、この2つの家族旅行(蓼科とオートキャンプ)の間に、如何に自分のトレーニングを行うかということが課題のひとつ。
今回は初日は無理だと思っていたので、二日目の朝、早起きして走るというのがミッションだ。
 

初日

蓼科に行くときはGWやお盆時期なので、渋滞を避ける為、いつも朝3時起きの4時出発と早いのだが、今回はお盆も外れているので、朝4時起き5時出発とゆっくり目にした。
 
それでも渋滞には巻き込まれず、無事目的地の山梨県北杜市武川町のオートキャンプ場「フレンドパークむかわ」に到着。
 
ここは、オートキャンプ場、バーベキュー場、川遊びが楽しめる大型公園だ。

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園内を見ると、「なんかクロカン走に良いな(ハート)」というフィールド。
 後で、設営終わったらちょこっと走れるかな?フフフ。

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行ってから知ったが、この公園は、昭和35年、水害に見舞われた後、治水工事と合わせて作られた公園で、河川の状態を知らせたり、水のことを体験して学べるようになっているようだ。

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 が、残念ながら壊れてしまって、機能していない設備も結構ある。
記念碑に国土交通省とあるので、少なくともこの碑が建ってから14年は経っていることになる(国土交通省が設立されたのが2001年)。
 
それでも、お子様達は楽しそうに遊んでいる。

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 (相変わらず、回転系機械好きな次女の図)
 
 一番最初に現地入りした我が家だが、園内を散策していると程なく一組家族が到着。
 

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(早速、虫取りアミで闘うお子様達)
 
そして、お約束。

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人工池でオタマジャクシを捕獲したりしているうちに、受付開始の10時になったので、受付に。
チェックインは13時だが、サイトが空いていればアーリーチェックインも可能ということだったので、自分たちのサイトに見に行って確認済み(4家族分、4サイト)だ。ただし、「アーリーチェックイン」などと呼んでいるということから、追加料金の匂いがしていたので確認すると、予想通り1時間300円也。
300円×3時間の900円は払う気がなかったので、時間まで遊んでいようかと思ったが、大幅値引きしてくれたので、手打ちしてチェックイン。
 
今回、特に場所を希望して予約した訳ではないが(4つ隣接は希望したが)、一番奥のサイト4つ分通路を挟んで割り当ててくれたので、4サイトがコの字型の配置。一番奥なので、通路部分も使えてしまうというナイスな場所だった。
手前側の約1.2サイト分を車4台の駐車場にしてしまい、他のスペースにテントとタープを張ってサイト設営。
もう一家族も到着し、テントが3張り。
 
4家族のうち、我が家を含めた3家族が今回が初めてのファミリーキャンプ。
我が家は、奥様のお父さんからテント、タープ、シュラフ、ランタン、コッヘル、シングルバーナー等お借りしたので、新たに買ったり、借りたりしたものはほとんど無い。
他の2家族のうち一方は、これを機会にとテントを購入され、もう一方は、「そらのした」というキャンプ・登山用品レンタルでキャンプセット(テント、シュラフ、電気ランタン)を借りられた。
 
キャンプに行くことにしてから、「キャンプ行くってなっちゃうと、絶対、キャンプ用品欲しくなっちゃうんだよな〜、で、欲しくなるとsnow peakが良いな〜とかなっちゃうんだよな〜」と、一応、自分のことを冷静に分析していたので、自分で絶対そうならないと心に誓っていた。
 
いざ、現地にテントを張ってみると、我が家のは、
「小っさ!」
元々、多分、二人用のテント。我が家の構成員は皆小柄なので大丈夫ということで、お父さんにお借りしたもので事足りると踏んだが、他の家族を含め、このキャンプ場にあるテントより二回りは小さい。
でも、家で事前に四人(夫婦+5歳児+3歳児)寝てみるシミュレーションしたから大丈夫だ。ゆったりとは行かないけど。
と、この時はそう思った。もちろん、後で起こることなんてこれっぽっちも想像もしなかった。
 
テントが張り終わって、昼食を食べたところで、最後の家族も到着。
こちらは、キャンプ経験豊富だ。
もちろん、用具も一揃いお持ちで、早速、テントを張り始めるが、底辺が八角系の変わった形。途中でネイティヴアメリカンのテント「ティピ」みたいだなと思ったら、「Tentipi」っていう商品名?のタグが付いてたので、やはり、そういう発想のテントなんだろう。…と思っているうちにご主人が一人でテキパキと建てて行く。流石に慣れている。キャンプ先生だ。
 
いやいや、テントだけでなく、支柱が2本あるタープだって、一人で張っちゃったぞ。
キャンプ先生。
 
設営が終わって、先に川遊びに行っていた皆に合流(テント先生と自分だけがタープ設営で残っていた)…と思ったら、我が家の上のお子様がもう帰りたいと。
仕方がないので、そのまま、お子様を連れてUターン。
 
皆が川遊びから戻って夕食の準備をある程度したところで、早目に近くの温泉に行くことに。

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温泉に行かないチームは残って、さらに夕食の準備をしてくれた。感謝!
 
そして、夕食。
カレー&BBQ。

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食事が終わって、お子様たちが花火をやっている間に片付け。

そして、お子様たちが寝たら、大人タイム。

持ち寄ったお酒を美味しくいただきました。

そして、キャンプの初日は更けてゆく。

 

あれ?走ってないよ。

まだブログでは準備編しか書いていないワラーチ(メカ好き女子と【ワラーチ製作〜準備編】 - バーチャルマラソンランナーの走行記 お供はGarmin(「東京ハーフマラソン」改題))だが、実は夏休みの工作として一応完成させていて、今回、これで走ってみようと思っていた。
テント設営終わったあたりで既に靴からワラーチに履き替えていたのだが、正直、これで走れる気がしなかった。多分、結び方が悪いんだと思うが、どうも100均ゴム紐タイプは自分には合わない感じだ。
ということで、改めて基本の?真田紐にしてから挑戦してみたい。
まあ、走らなかったのは、ワラーチのせいじゃなく予想通りタイミングがなかっただけだ。
 
明日は朝、起きて走るぞ!
と、初日は寝床に入った。
(後編に続く)
 


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