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50/50(「バーチャルマラソンランナーの走行記」改題)

50代でサブ50を目指す一応サブスリーランナーのブログ。達成確率は50/50(フィフティ・フィフティ)?

スタート前〜5km過ぎ【さいたま国際マラソン レポート2】

ランニング 第1回さいたま国際マラソン 潜入ルポ

<前回>

自宅〜スタート前【さいたま国際マラソン レポート1】 - バーチャルマラソンランナーの走行記 お供はGarmin(「東京ハーフマラソン」改題)

 

無の境地になどなれる訳もないが、周囲の会話に聞き入りながら足を休めることは出来た。

 
外はまだ小雨が降っているようだ。仮に今、止んでいてもスタートブロックに並んでからスタートまでの50分間、いつ降り出してもおかしくない空模様なので、使い捨ての透明ポンチョを着た。
 
 ☆ ☆ ☆
 
係の人が来て説明を始めました。そろそろスタートブロックへの移動が始まるようです。
このゲートからスタートブロックに移動するのはCブロックとDブロックです。今までごちゃ混ぜに並んでいた選手達はそれぞれのブロック毎に分かれて整列し直しています。
そして、係の方の誘導でゆっくりと外に移動を始めました。
 
 ☆ ☆ ☆
 
ブロックへの移動が始まって、外に出るとやはり寒い。
最初こそ、普通に歩いていたが、後ろの方から走ってくる人が現れると、歩いていた人も走り出す。
自分もCブロック内での良い位置を確保すべく周りの様子を伺いながら、小走りする。
そして、無事Cブロックの最前列をキープした。

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 ☆ ☆ ☆
 
最初はゆっくり移動していましたが、段々走り出す選手が増えて来ました。
やはり、選手は出来るだけ前からスタートしたいですからね。
お、Aさんはしっかりとブロック内最前列に並んだようです。
ある意味、既にスタート前からレースが始まっていると言っても良いのかもしれません。
それを言ったら、家を出る時からとも言えますが。
既に海外の大きなレースでは、スタートの号砲を全てのランナーのスタート時間とするガンタイム(グロスタイム)ではなく、個々のランナーがスタートラインを通過した時間をスタート時間とするチップタイム(ネットタイム)を公式記録とする大会も増えていると聞きます。
日本では、まだ圧倒的にグロスタイム=公式記録なので、このようなスタート状況になってしまいます。
今回の大会であれば、日本代表チャレンジャーの部は「観せる」ことや、駆け引きなども考慮してグロスタイムで行い、一般の部はネット=公式でも良かったのではないでしょうか?
また、それがやりやすい大会だったと思うと、私、仮走は残念でなりません。
 
 ☆ ☆ ☆
 
これから50分は、ここで立っていなくてはならない。
寒いし、足も疲れるが、ギリギリまで中にいてスタート位置が後ろになるのは避けなくてはならない。
Bブロックに入っていれば、ギリギリまで中にいても、今の位置(Cブロック最前列)よりもスタートラインに近いところからスタート出来たのだ。エントリー時の申告タイムが遅すぎた。
 
いつの間にかレースDJの音声もスピーカーから流れ、いよいよ、招待ランナーが列に並ぶようだ。
ところが、ここでちょっと懸念していた事態が発生した。いや、正確には今急に発生したのではなく、先程からなんとなく感じていたことを確信したのだ。
 
トイレ行っときたい(小)。
 
しかし、もうここまで並んで今から列を外れて後ろに回りたくはない。
とりあえず、行くとしてもコース途中のトイレだ。幸いそこまで切羽詰まってはいない。
 
 ☆ ☆ ☆
 
さあ、日本代表チャレンジャーの部がスタートし、一般の部がAブロックから順に前に移動します。9:30になると、A,Bブロック用のアリーナのゲートからのA,Bブロックへの導線が閉じられて、C,Dブロックも前に詰めて行きます。
 
 ☆ ☆ ☆
 
ブロックが順に前に移動して行く。ここで、ポンチョを脱ぎたい人は脱いで、係りの人にゴミとして受け取ってもらえる。自分も迷わず脱いで、渡した。
走り出したら、雨が降っても着ているよりも脱いだ方が快適だ。
そして、いよいよカウントダウンが始まり、スタート!
予想通り、ゆっくりとしか進めない。
一昨日にゆくっり歩いてシミュレーションした時とほぼ同じ位置からのスタートで、結果的にスタートラインを踏んだのは95秒後だった。シミュレーションでは約2分と踏んでいたので少しはましだった。
しかし、問題はその後だ。
全体のペースがなかなか上がらず、しかも、人を縫うように進まないと上に上がれない。
これはちょっと想定外だった。
自分のペースチャートは最初の1kmを6分に設定してある。スタートラインまでのロスと出だしのペースを考えてそうしてあったのだが、集団の中にいては、この6分でさえ危うい。
仕方なく、ジグザグ走行になるが、人を縫ってどんどん進む。
なんとか、1kmのラップは予定通りに刻んだ。
 
 ☆ ☆ ☆
 
一般選手のスタートはかなりの混雑状態です。
Aさんも一生懸命前に出ようとしているようですが、所々で前を行くランナーに進路を塞がれて横に移動しながら、なんとか前に上がって行きます。
 
 ☆ ☆ ☆
 
5km地点のタイムは23:37、自分のペースチャートでは23:40、ほぼ予定通りにこれた。
さて、この5kmのカーブのところで、トイレのマークが目に入ったが、まだ、大丈夫だろうということでパスした。
どこかで少し余裕が出来たら行こうか?でも、その為にペースチャートを無視して貯金を作るような走りもしたくない…。自分が縮小印刷して携帯してきた地図にはトイレの位置まで落としていない。まったく途中でトイレに行くということは想定していなかったからだ。

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とりあえず、行けるところまで行こう。

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