「パパはメールとカメラと地図とラインと…あと、何のアプリ入れてる？」と朝食を食べ終わった長女が聞いてきます。
「それだけだよ」朝の支度で忙しいので、適当に答えます。
洗い物が終わって、何をやっているのかと見ると、
カマボコの板にアプリのアイコン（ピクトグラフじゃなく文字ですが）を書き込んでスマホを作っていました。
「12に3足して15、15個アプリ入ってるよ」（写真撮った時点ではもっと増えてます）
そこで、「3（横に並んだアプリ）が5個で15個でしょ、それを3×5で15、サンゴジュウゴっていうの、それが掛け算。3が6個は？」
「15+3だから、18」
「そう、サン×6、サブロクジュウハチ。こうやって覚えちゃうのが九九算。3×2、サンニは？」
「…6」
「サザン、3×3ね」
「9」
「サンシ」
「12…そうだ！ククのアプリ入れれば良いんだ！」
早速、アプリを書き足しています。
終業式の日に夏休みの宿題のドリルを7割方やってしまい、夏休み初日の昨日、既に終わってしまったので、学童での勉強用にドリルを買い足さなくてはならなかったのですが、九九算のものにしよう。
お兄さん、お姉さんがいたりすると、保育園のうちから既に九九を暗記している子がいたりしましたが、特に焦って教えようとは思いませんでした。でも、今朝の出来事は始めるのに良い機会だと思います。
学童では、まだ学校でやっていない勉強は避けてくださいと言われていますが、公文とか行ってる子は既に掛け算（ひょっとすると割り算もか？）もやっているので良いでしょう。
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