東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

16kmまで【第33回守谷ハーフマラソン レースレポート中編】

5km地点で半分までは、3:55〜4:00ペースで行ってみることを決め、そのまま走ります。
 
6kmを過ぎると給水所があります。自分のペースチャートにはこの給水所手前でMag-onをとることになっていますが、スタート前に充分に補給はしていたし、今のペースを乱したくないということでここでは摂取しないことにしました。補水もパスです。
 
9kmを過ぎるとこのコースの特徴である約1kmのトンネルに入ります。
GARMINはトンネルの中でもちゃんとペースを刻んでくれているようです。
そして、このトンネルの中で中間点である10.5kmを越えました。ここまでほぼ3:55のペースでは来ています。呼吸も足もまだこのペースで行けそうなので、このまま行けるところまで行って、落ちてしまったらそこは4:05で我慢して踏み止まるということにしました。
このトンネルの1kmは意外に短く感じました。ただ、平地部のトンネルですので、当然入る時下って出る時に上ります。ここまではほぼ緩やかな上り下りしかありませんでしたので、このトンネルの坂が初めての坂になりました。
 
トンネルを抜けるとすぐに11km地点になります。
6-11kmのラップは、
3:54.3/3:55.0/3:57.1/3:48.0/3:47.1/3:52.9
ここまでは、驚くほど順調にペースを刻んでいます。
 
ふと気付くと右手に嵌めたリストバンドにベルクロで留めてあったペースチャートがありません。どうやら、ベルクロが外れてしまったようです。
もう、ペースチャートは全く無視した走りになっていましたので、気にしないことにしました。ペースも撃沈も捨てて行きます。
運営の皆様、意図的ではありませんが、変な物を捨ててしまい申し訳ありません。
 
11kmを過ぎてしばらくしてだったと思いますが、反対車線に白バイに先導されたトップランナーが来ました。やはり、凄いスピードです。少し間隔を置いて2位以下のランナーも続々とすれ違って行きます。
ここで、注意してすれ違うランナーを確認しました。自分の部門(50代)のランナーが前に何人いるのか確認する為です。
部門毎のゼッケンの色分けはされていないので、走っている中で判別出来るのはスタートブロックのアルファベットとナンバーのみです。ということで、単純に見た目判別で50代を数えて行きました。
 
12kmを過ぎると川を越える橋があり、ここも坂になっています。ペースはなんとか維持出来ていますが、少し苦しくはなって来ました。
 
そして、13km手前で第1折り返し地点を回りました。自分の感覚で多少繰上げで数えて見た50代は4人でした。つまり、このまま同部門に抜かれなければ、5位で入賞(6位までが入賞)の可能性が高いです。ただし、あくまでも自分の見た目判断なので合っているのか全く分かりませんし、あと二人に抜かれたらアウトです。
ここからは、兎に角、出来るだけ抜かれないことを心掛けてペースを維持することに注力しました。戦略的にはちょっと守りに入った感はありますが、それでもペースは3:55前後なので、実際は挑戦を続けています。
 
折り返してから再びトンネルに入るまで、13〜15km位が一番辛かったと思います。
18kmまで行けば、あと3km、そこからは普段走っている自宅周辺の道を頭に描きながら頑張れると思い、先ずは18kmを目指して走りました。
15kmでトンネルに入ります。下りなので少し楽になりながらペースは少しアップ。トンネルを出る上りも少し息を吹き返して16kmまで来ました。
 
12〜16kmのラップは、
3:55.4/3:44.4/4:01.5/3:53.7/3:49.7
でした。
 
(次回、後編でゴールします。)
 
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※今回はゴール後に打上げがありましたが、酒は飲めなかったので、昨晩一人で祝杯を上げました。(レース中写真がないのでアップ)
 


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