東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

大迫選手のシューズ

今朝も隙間時間で5kmだけ走りました。
今月はこれで83.57km、残り9日間なので「最低でも」の目標100kmは何とかなりそうです。
なんとも低い目標ですが。
 
ボストンマラソン3位で俄然注目を浴びた大迫傑選手ですが、東京オリンピックではマラソンを走りたいと話しているようです。
そんな大迫選手が所属するNIKEのOregon project関連のページを見ていたら、大迫選手使用モデルとして、6月販売予定のシューズが出て来ました。
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ズーム ヴェイパーフライ 4%というモデルです。
HOKA ONE ONEのような厚底、ドロップも9mmとなっています。でも、182gと軽量のレースモデルです。
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一時期のベアフット志向(もちろんベアフットではなくあくまでもシューズとしてのNIKEでいえばFREE)のシューズから、最近は大手メーカーもクッション&反発性を持つ方向の製品(adidasのBoost等)にシフトして来ているのでしょうか?
しかし、このシューズの値段、25,920円ってどうなんですか?
大迫選手入賞で少しは上乗せしたのでしょうか?(笑)
カーボンプレートが入っているというところでこの価格になったのかと想像していますが、果たして市場に受け入れられるのでしょうか?
もし、このシューズにそれだけの価値がタイムアップとしてあるのだとすると、今後、各種団体の公認レースにおけるシューズのレギュレーションも議論されることになる可能性もあるかと思います。
誰でも少しでも記録は伸ばしたいので線引きは難しいですが、シューズの性能だけでタイムが上がってもなんだか複雑ですね。