昨日は4:30のペースで時間の許す限り走ろうとしたものの、たった5kmで苦しさのあまりギブアップということで落ち込みました。
今日はちゃんとアップをしっかりしてからペースをあげることを意識して再度トライしました。
朝3時に目覚めたので、そこそこ走る時間はあります。
支度をして3:26にスタート。
昨日の反省からゆっくり入ります。
1kmは5:11、2kmは4:43、3kmは4:36と苦しくない状態でゆっくりペースアップ出来ました。4kmは下り坂があるので4:17とペースが早いですが、5km、6kmと4:30まで上げても昨日のような苦しさはありませんでした。
自分が決めた制限時間まで走り22kmのペース走になりました。
入りの3km分の帳尻を合わせる為、終盤でペースアップして全体の平均ペースは4:32になりました。
平均心拍162bpm、平均ピッチ180spm、平均ストライド1.23mこのペースとしては良い感じだったと思います。
参考までに去年の同時期の20km走と比較してみました。
左が去年、右が今年です。
平均ペースは今日の方が早いですが、去年の平均ペースが4:45とキッチリなのできっと4:45をターゲットに走ったんだと思います。
去年は水戸黄門より1ヶ月先のつくば(結局DNS)をゴールに金さんメニューをやっていましたので、同時期で見るとちょっとメニューは違っています。ただ、水戸黄門でも一応サブスリー達成できているのでこれと比較して今が良ければ安心材料にはなるかなと。
平均心拍はぴったり同じ162bpm。ペースが今日の方が早いのでこれは良い結果です。
ピッチやストライドの数値が高いのも今日の方がペースが早いので当然ですね。
意外だったのが、序盤のペースです。
昨年は最初からイーブンで走っているのかと思ったら、6km位までは遅めで安定していませんでした。
この日のブログを読んで見ると、
昨日の分の持久走20kmです。
金さんの本ではペースは4'45"/kmで良いが、4'20"や4'30"も体感して走れるようにというようなことがと書いてあります。
で、4'45"で走るべくスタートしましたが、最初の4、5kmは全然ペースが上がらずでした。途中「もう今日は止めようかな」と思ったくらいですが、なんとかペースを上げて全体の平均では4'45"で走りました。でも、20kmなんだからもうちょっと楽に走れないとダメですね。「4'45"/kmで良いが」と書いてあるくらいですから。
なんだか、昨日の自分のように最初から目標ペースで走ろうとして苦しんでいたんですね。やっぱりアップなしでは苦しいようです(当たり前、今更そんなことを!)。
でも、自分がアップJOGをちゃんとやっていないのには一応理由(言い訳)があります。時間がないのが一番ですが、本番のレースではほとんどアップなんて出来る環境にないからです。
アップをしていても、結局、スタートよりかなり前に並んで身体が冷えてしまいますし、ギリギリまでアップをしていたらスタート位置が後ろにならざるを得ません。
練習で好条件で(ちゃんとアップして)やっていて、いざ本番では条件が厳しくなるって嫌じゃないですか?
まあ、でも昨日今日で学んだのは、どうせペースが上がらないなら、メインメニューと別にアップはしなくても良いから(時間がないから)メインの序盤をアップと考えて、終盤でその分取り返せということでしょうか。
レースでの全体としてのネガティブスプリットの走りということとはまた別に、普段の練習(でもペース走くらいか?)ではそういう考えで行こうと思います。
さて、昨日60に上がっていたVO2Maxですが、今日はさらに上がっていました!
これを維持するように頑張って、レース直前に自己ベストの63まで上げられると良いのですが。
数値自体の信憑性はともかく、コンディションのバロメータとしては結構信じています。
昨日のブログで書き忘れましたが、自分ももちろん、当然、「東京マラソン2018」は落選です。
ということで、誰も拒まない「東京ハーフマラソン2018」に出ます。
まあ、当たってても出るんですけど。
◆今日のメニュー
JOG60分 → ペース走22km