東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

またまたお詫びと訂正(これで最後?…)

先週末は色々と家事が多く、日曜日は午後から出勤、日付け更新間際に帰宅だったので走ったのは土曜日の午後にたった3km。

 

しかし、この3kmで自作のGarmin Connect IQデータ項目「AirPacer」の表示に不具合を発見してしまった。検証不足を否めない。

これまで、設定ペースより早く走っていたので気付かなかったのだが、土曜日は設定ペースより遅く走ったので気が付いたのだ。

AirPacerは、画面の右下に自分が設定したペース通りに走った時の現時点のタイムと実際の現時点のタイムの差を表示する。ここまでの実走タイムが目標より早いのか遅いのかが一目で分かるように、早ければ緑色の文字、遅ければ赤色の文字で表示する仕様だ。

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土曜日は最初から遅いペースで走っていたので、1kmのラップが表示された時も赤い文字でタイム差が表示されていたのだが、ラップの表示が消えた後、一瞬、タイム差の数値はそのままに緑色の文字に変わって見えた。ただ、すぐに元の赤文字に変わったので、気のせいかとも思い、次の2kmのラップ表示までそのままゆっくり走ってみた。

2kmのラップを表示した後、じっと画面を観察したが、やはり、ラップ表示が消えた後、一瞬緑の文字になってしまった。

「これはもう一度コード(プログラムの文)をチェックしなければ。考えられるのは…」と原因を考えながら走った。信号で止まった時にGarminを一時停止にすると、ここでも(目標より遅れているので)本来赤色の文字であるべきなのに緑色の表示になって画面が一時停止している。一時停止を解除して走り始めるとまた赤色に戻る。

これで、どうやら原因は特定出来た。

 

家に戻って、シャワーを浴びて着替える。コードに手を加えたいところだが、そんな時間はない。

結局、次にコードを書き直せたのは日曜日の帰宅後、考えられる書き直しをしたが、どうも期待した通りに動作しない。時間も遅く次の日も普通に出勤なので諦めてこの日は寝ることにした。

翌月曜日、仕事からの帰りの電車内で考えた修正を就寝前に試してみると、今度はうまく動作してくれた。

修正版をアップロードし、自分のGarminにダウンロード(パソコンから直接Garminにインストール=Sideloadすることも出来るが、一度公開バージョンをインストールしているとちょっと面倒なこともあるので、一旦Connect IQストアに上げたものをダウンロードした)。

そして、今日、通勤途中に歩いてテスト(シミュレータで一時停止や停止のテストはしているが、1kmのラップ表示後の画面だけは実機でしか出来そうになかったので)してみた。

 

が、シミュレータ上では上手く行った一時停止や停止時の動作も実機ではちょっと怪しい。

今日も帰りが遅くなってしまったので、修正は宿題だ。

 

既にダウンロードしていただいている人柱の皆様ーネムネムさん(id:otokonodiet)、ぬのさん(id:nvs)、TOMSAIさん(id:TOMSAI)、他ダウンロードしていただいた皆さん、申し訳ありません。

 

元々レース用に作ったので、タイマーを止める想定はしていなかったのですが、やはり練習だと止めたりもするので制作当初から変更した部分でした。(走行タイムを経過時間ではなくタイマー時間にしました。)

 

いずれにせよ、なんとか近日中にこの不具合も修正したいと思います。

しばらくの間、一瞬色が変わるのをご容赦ください。