ブログを再開したものの少なくとも週末までは走らない予定。
日曜日に「東京ハーフマラソン」を走った際に左の腸脛靭帯を少し痛めてしまったためです。
ただ、今朝起きて歩いてみると昨日までの痛みが随分薄らいでいました。このまま痛みが無くなれば、週末に軽く様子見のJOGをしてみても良いかなと思えてきました。
昨日までは、当面走れないからどうしよう?スピンバイクなんて無いし、ロードバイク用のローラー台も随分前に売ってしまったし、ロードで実走するにも走れる所までの往復や準備に時間が掛かって現実的ではないし…子乗せ自転車のスタンド(大型で安定性高い)立てて漕ぐか?でも負荷無さ過ぎか、とか考えていました。
様子見て走れそうになかったら、また考えることにしよう。
さて、そのランオフの原因になってしまった「東京ハーフマラソン2019」のレースレポートを書いておきます。
なんとたった14kmでリタイアしてしまったので、1回完結です。
5年前、出場予定だった「フロストバイト」(ハーフマラソン)に都合で出られなくなってしまい、代わりに思いついたのが「東京マラソン」と同日にGPS計測で21.2kmを走る「東京ハーフマラソン」でした。
それ以来、毎年「東京マラソン」開催日に合わせて「東京ハーフマラソン」も開催してきました。2回目から前回まではこのブログやFacebook、Twitterで呼びかけて僕以外の方にもご参加いただきました。(なんと、ぬのさん(id:nvs)は今年も走ってくださいました。ありがとうございました!)
大会の説明はこれくらいにして、レポートに入ります(1回完結です)。
ハーフを走る「東京ハーフマラソン」ですが、今年はとある事情でフルを走ることにしました。「東京ハーフマラソン2019」&「Air東京マラソン2019」です。
フルを走るとなると、その分の時間を確保し、給水、補給食もちゃんと準備しなくてはなりません。
当日は仕事の都合で出勤しなくてはならないので、6時には走り終えて6時半には家に帰りたいということで前日は1:20にアラームをセットして寝ました。
結局アラームの鳴る前に起きて着替えをして、ストレッチをします。トイレでしっかり出しておきたかったのですが、朝の2時前では無理でした。
先日「東京マラソン」に出場する会社の友人に見せびらかされたセキュリティリストバンドの「東京ハーフマラソン」版とゼッケンも装着しました。
自分でもバカ過ぎると思いますが、これには理由があるのです。
こうしてブログネタにする為というのももちろんですが、一人で走るバーチャルレースは、そのままだと普通に練習で走るのと何ら変わりはありません。そうなると、ちょっと調子が出ないと途中でやめちゃいたくなったり(今回やめちゃったんですけど)、本番感?が低くてどうしても実際のレースのような普段の練習以上のパフォーマンスが発揮できません。そこで、出来るだけレースに近い感じを出して自己暗示的にかけるような意味もあるのです。…まあ、単にこういうのが好きだからだってことは自分でも薄々気付きつつあるのですが。
準備を終えて自転車でレース会場の都立野川公園に向かいました。途中コンビニ寄ってスポーツドリンクと紙コップを買って公園に到着。乗ってきた自転車をエイドステーションにします。
買ってきた紙コップ(10個入り)を全て荷台のカゴに全て置いてそのうちの6個にスポーツドリンクを、残りに水を入れました。少し離れたコース脇の植栽に家から持ってきたゴミ袋を括り付けました。
そんなことをしていると予定していたスタート時間には全く間に合わず、トイレを済ませてスタート出来たのは2:35でした。
目標タイムは大分背伸びをして、バーチャルマラソンのPB、3:10:25を切るところにおきました。前日の7kmのランニングが出来過ぎなくらい良いペースで走ることが出来たので調子に乗りました。
全体としてはキロ4:30をちょっと切るくらいのペースで行ければ達成できそうです。4:45〜4:40で入り、あとは終盤まで4:30を超えないようにキープし、35km以降4:20に上げて行く設定で自分が作ったGarminのデータ項目、AirPacerをセットしてあります。
結局長くなってしまったので、前言撤回で次回に続きます。