東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

朝RUN Natural Build Up 5km

今朝は目覚ましで3:30に起こされたが、アラームを止めて何の躊躇もなくそのまま二度寝した。

次に目が覚めると、3:59。

今度はサッと起きてどう走るかを考えながら支度をする。1kmアップJOGをして、その後4:30で5km走ることにした。

短パンにメッシュの長袖シャツ1枚という格好で家を出てしまったが、予想以上に寒い。走り終わった時も身体の内側は暑いけど、外側は冷たいという状態だった。

 

アップJOGは自然に5:00〜5:20位で走るつもりだったが1kmのラップでGARMINを見ると4:43だったので、そのままビルドアップで走ることにした。

2km目が4:29だったので、3kmは4:20、4kmで4:10、最後の1kmを4:00切りで走ろうと思った(いつの間にかアップも含めて5kmになってる)。

ところが3km目で4:11と予定以上に早いペースになってしまった。でも、ビルドアップなのでそのままペースを上げて4km目は4:02、最後は3:58と辛うじてビルドアップできた。

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心拍も後半は大きく上がることなく安定していた。

 

最近読んだ、みやすのんきさんの「誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ」(今更ながらタイトルが長い!)ではペースに関わらずピッチは一定が良いということだったが、どうなんだろう?

スピードを早めるにはピッチかストライドのいずれかを上げる必要があるから、みやす氏の節ではストライドを上げる(伸ばす)ということになる。

しかし、ストライドを無理に伸ばそうとすると、氏が否定する(僕も納得はしたが)後方へ蹴る動作に繋がるか、もっと良くない前方着地になってしまう。

解決としては、動作としてはピッチを上げる(遊脚をより早く前に出す)のだが、その分身体を前に出して着地するということではないだろうか。身体の移動距離が増えるので、遊脚の着地までの時間も増えて結果として、ピッチではなくストライドが伸びるということではないだろうか。つまり、意識としてはピッチ、結果としてストライドということか。

では、どうやって身体をより前に持って来れば良いんだろう?やはり腕?肩甲骨?の振りで誘導するということだろうか?

いや、そもそも実際のレースではそこまでペースアップをする場面は少なく、むしろイーブンで走りたいからあまり考える必要はないか?いやいや、レースでなく練習でより効率的なフォームを身体に覚え込ます段階では必要だ。

 

…ということを考えながら走った。

が、結果は

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単にピッチが上がっている。

まあ、そんなに簡単に理想的なフォームが手に入る訳はないか(でも、スポーツのフォームはちょっとした意識でコツを掴めて激変するというのも過去の経験から持論としてはある)。

 

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一旦57まで下がっていたVO2Maxは58に戻したのは今日の収穫。