東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

ペース走90分【岩本式Week1土曜日for水戸】

今取り組んでいる岩本能史さんの「限界突破マラソン練習帳」に沿ったトレーニング、今日は1週目の2つ目のポイント練習、ペース走90分だ。

この本では、Sub4、Sub3.5、Sub3.15、Sub3と4つの目標タイム毎に練習メニューが提示されている。トレーニングを始める時にSub3.5にするかSub3.15に迷ったのだが、実は大胆にもSub3というのも捨て切れていなかった。

なんでそんなことになるかというと、今年のフルマラソンで自分が一体どんなタイムでゴールを目指せば良いのかが分からないからだ。

直近のフルマラソンは2年前のつくばマラソンだ。この時はあまり走り込めてていなかったにも関わらず、このレース後当面マラソンは走れなくなるという状況だった(意外に早くまた走れるチャンスが訪れたが)ので、「撃沈上等」という気持ちでサブ3を狙いに行った(その前年の水戸ではサブ3だったし、2月の守谷ハーフでも1時間22分台で走れていたので)。

で、結果「撃沈」した。27km辺りまではキロ4:10以内のペースで走っていたが、そこからズルズルとペースが落ち、35km過ぎからはゴールまで歩いて3時間42分18秒だった。まあ、そうなる可能性が高いと認識した上でのことなので「上等」だったと思っている。

それから1年半はほとんど走っておらず、ぼちぼち走り始めたのが去年の11月だ。ランニングを再開して思うように走れないのはブランクだけでなく、加齢の影響も大きいのではという不安は常にある。現在の走力を考えると先ずはSub3.5を目指すのが妥当だと思う一方、駅伝に向けて少し練習を積んで当日そこそこ走れたことも多少自信になってレースまでのトレーニング次第では…とも考えてしまう。

 

で、今週はSub3のメニューで挑戦してみた。

水曜日のビルドアップはSub3のタイムをクリア出来た。今日のペース走もSub3設定のペースでクリア出来ればと臨んだのだが…。

 

Sub3の1週目のペース走はキロ4:20で90分だ。

出だしの4kmまでは設定内で走ったが、そこから苦しくなってペースを維持できなくなってしまった。もう持ち直すのは厳しそうだったので諦めてSub3.15設定で行こうと思った。ただし、3.15設定だとペースはキロ5分なのでそこまでは落とさずにと。この時点ではもう完全に目標をSub3.15に置くつもりだった。

ところが終盤にペースが回復して最終的には全体でキロ4:27のペースで90分走った。

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ここで、再度悩んだ。

やっぱりもうちょっと頑張ってSub3のままでやるべきではないかと。

 

そんな時、まっさん(id:kazz-matsumura)のこのエントリーを読んで来週もう一度Sub3のペース走に挑戦しようと思った。

きっとstravaのログを見て背中を押してくれたのだと思う。まっさん、ありがとう。

エントリーで速いと言っていただいているが、まだ長い距離はもたない。これをレースまでになんとかしたい。

もう少し頑張ってみよう。

 

現在の目標達成確率:3.5%