東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

【第39回つくばマラソンレースレポート 起】

床したのは3:25。

パッと目が覚めてバイブレーションアラームを3:50にセットしたスマホを確認すると3:25と3:50の数字が目に入り、一瞬「しまったアラームに気付かずに30分寝過ごした!」と勘違いしたが、アラームが震える前に30分早く目が覚めただけだった。二度寝で寝過ごしは嫌なのでそのまま起きることにした。

会場に向かう電車の中で天気予報を確認すると傘マークは消えていてくれた。

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昨日の夜の段階でスタートの9時には止む予報だったので(あと気温が高かったのも大きい)、出場することにしたのだ。小雨くらいなら気温が高ければ出場しようと思っていたが、予報通り降らないでくれると嬉しい。

朝食は家で切り餅を1つ食べ、その後つくばエクスプレスの中でおにぎり3個を食べた。

研究学園からシャトルバスに乗って会場に向かう。小雨が降っていたがスタート前後には止むだろうと思っていた。

会場に着いてまずコインロッカーを確保。水戸では有料になってしまったが、つくばは無料のまま継続しているので有り難い。

次に更衣室に入ると中は土足部分も一段上がった更衣部分もビニールシートが敷いてあるのだが、更衣部分も既に泥混じりに濡れていた。

幸いウェアはカーフタイツとソックス以外は家で着用してきたので、その2点は立ったまま着替えることにした。

シューズはギリギリまで履き替えたくなかったので、はてブロの集合場所には着替えをせずに向かった。知り合いの方にご挨拶し、皆さんその場で着替えていたので僕もロッカーのところでソックスだけは変えることにした。履き替えて陣地に戻ると既にシューズ円陣は終わっていたようなので、そのままロッカーのところに戻ってレースの格好に着替えた。準備万端とスタートブロックに向かう。

出来るだけ泥になったところを避けて歩いたが、強くなってきた雨との挟み撃ちでシューズはスタートブロックにたどり着く前にグチョグチョになってしまった。

スタートブロックが近づいた時に初めて自分の忘れ物に気が付いた。GARMINハートレートモニター(胸に付けるベルトタイプ。僕のGARMINは本体裏側にはセンサーがない920XTJだ。)を忘れてしまったのだ。バッグには入っているのだが装着するのを忘れていた。荷物預けではなく、コインロッカーなので戻って付けることは出来るが、時間を気にしながら焦ってドロドロの道を往復して並ぶ位置がもっと後ろになってしまうことを考えると、ハートレートモニターのデータは取れなくても良いと諦めた。どうせほとんどはペースとその時点での目標タイムとの差を見ているのだ。

気を取り直してその時点でのBブロック最後列に並ぶと少し前にooiさんが見えた。ooiさん(id:ooi001ooi)もこちらに気付いて、わざわざ後ろに下がって隣に並んでくれた。

話しながらスタートを待ったので、号砲が鳴るまでの時間をリラックスして過ごすことが出来た。

最初に列に並んでスタート地点の柱を見た時は「あんなに距離があるのか!」と思ったのだが、スタートまでに2回、列全体が前に進みいくらかはスタートラインまでの距離は縮まった。

10秒前からカウントダウンが始まり、号砲が鳴る。

同時にGARMINのスタートボタンを押した。

 

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