東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

なぜ620でなく920なのか?

今日もゴホッ、風邪は治らず。

熱は出ないのだが、咳が酷い。
 
会社では、
「口から胃が出てきそうな咳ですね」
と褒められました!
(もちろん、ちゃんとマスクしてますよ)
 
 
…と、途中まで書いた昨日は子供を寝かしつけながら寝落ち。
夜中の咳は大分良くなった気がする。このまま治そう。
 
そんな訳で昨日も今日も走れず。
明日はどうだろう?
 
こういう時は、放置している「追い追いリスト」(「いよいよ明日が本番 - 東京ハーフマラソン」参照)の蔵出しだな。
 
という訳で、今日はなぜ私がGarmin620Jじゃなく、920XTJを買ったのかという話。
 
ごめんなさい。
最初に誤っておきますが、勿体振るほどの理由じゃないです。
 
ここまで読んでいただいたようですが、ここでやめちゃっても決して後悔はさせません!
 
 
お読みになりますぅ?
 
では。
 
先ず、そもそもその620とか920って何?
という方の為に手短に100文字で説明しますね。
 
GPS付スポーツウォッチで、心拍モニターを併用すれば心拍数も分かるもの。Garminというのがメーカー名で、620J、920XTJというのが製品名(正確にはその前に「ForeAthlite」が付く)。
 
じゃあ、2つの大きな違いは何かというと、
・記録時間@トレーニングモード(620:10時間、920:22時間)
電子コンパス、気圧高度計、VIRB-J、日本語/英語切替、コーストレーニング、ドリル記録、他(620:×、920:○)
ライフログ、スマートノーティファイ(620:×、920:○)
というところ。
2つ目はあまり使わないと思うし、3つ目は流行りの機能ではあるがこれも使わない。
 
一つ目も、フルマラソンまでのランニングであれば、特に920である必要はなく、逆に620の方が軽い分良いということです。
 
それでも、私が920を買ったのは、いつかはトライアスロンウルトラマラソンに挑戦したい!という下心、じゃない、野心があるからだ。
 
実はトライアスロンは、ずぅーと昔、25年前〜10年前位の間やっていたことがあるので、初挑戦ではないんですが。
ウルトラマラソンは全くやったことがない。そもそも、マラソンを走ったのはトライアスロンの中の一種目としての一回と奥様と一緒に出た筑波マラソンの一回の計二回きり。
両方とも「完走」はしたけど、文字通りではない。そう、歩いちゃってます。
 
なんでそうなっちゃうかというと、膝が痛くて走れなくなっちゃうんですね。
腸脛靱帯炎ってやつです。
フォームが悪いんですね。
 
どうも、ちゃんとしたフォームで走れば、痛くならずに走れそうということが分かってきたので、金哲彦さんの本を読んでフォーム改善しながら走ってみると、
 
「なんか良い感じ」
 
さらに、フォア(ミッド)フットが良いんじゃないかということで、「42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」」も読んでみた。
この番組の方は、偶然つけたテレビで目に止まり、途中から見ていました。
 
走れるようになると、
 
「また、トライアスロンも出来そうだな」
 
となり、先ずはフルマラソン「完走」から挑戦しようと。
先日の「東京ハーフ」は、その第一歩というところです(走り始めたきっかけは、ダイエットですが)。
 
という訳で、620Jでなく、敢えて920XTJを買ったのでした。
 
 
 
 
もっとも、本当の理由は、
 

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「丸いのより四角い方が好き」
 
という単純なものだという事実は、最後までお読みくださった方への限定公開ということで。