東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

IRONMANの二つのゴール【32日前 さいたま国際マラソン】

今日のメニュー:JOG 60分

 

今朝はメニュー通りにJOGで60分。

筋肉痛も昨日(といっても9時間くらいしか開いていないが)よりはマシか?

明日は休養なので、ゆっくり休めよう。

 

さて、10月11日(日)にハワイ島のコナでは、IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP 2015が開催された。

トライアスロンの最高峰に位置する大会といっても異論は出ないだろう。

そこで、今回、日本人選手の2つの素晴らしいゴールがあった。

 

ひとつは、49歳で現役トライアスリートであり、スポーツナビゲーターの白戸太朗さんのゴール。

白戸さんは実は大会の2週間前にバイク(自転車)の練習中に落車し、肋骨、鎖骨を骨折。そのニュースをFacebookのご自身の投稿で知った時は、せっかくの大会前に残念だと思ったのだが、その後もホノルルのセンチュリーライド(自転車イベント)の応援を経て、コナに向かい、現地の様子を投稿されていた。

スイム会場のカイルアで片手で泳いだり、バイクに乗ったりという投稿があり、「出るんですか?!」的なコメントが付いたりしていたが、まさか肋骨、鎖骨を折ったままアイアンマンを完走するとは!正に鉄人。

ただ、一般のアスリートが単純に真似すべきことでもなく、ご本人もちゃんと医師に相談し、最終的には当日の朝、ドクターの診断を経ての出場らしい。

 

もうひとつは、稲田弘さん(83歳!)のあと5秒、制限時間に届かなかったゴール。

それは、世界最高齢完走記録を塗り替えるゴールだったのだが、残念ながら記録はDNF。

 

でも、凄いのは既に次に向けて気持ちを切り替えられてうる点だ。

 

二つとも自分なんてまだまだだし、可能性も時間もあるんだと勇気をくれるゴールだった。

稲田さんのことを書いたブログのリンクを貼っておこう。

16時間50分走った先の世界記録に「 あ と 5 秒 」届かなかった稲田弘さん(83)は、世界のアイアンマンの新たな伝説を作っていると思う: 八田益之"公式" 考えるトライアスロン

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