昨日のメニュー:休養or軽いJog→休養
今日のメニュー:Jog40min.+レースペース2km→レースペース2km
昨日は一昨日の卒園式&謝恩会&謝恩会二次会の疲れが一気に出てしまった。
特に謝恩会二次会(もちろんレース前なので自分は一滴もアルコールは飲みません)で子供達の相手をしていたのが響きました。6歳になって体重もある子供達をせがまれるまま次から次へと抱き上げたり、上腕にぶら下がらせたりしていたのが迂闊でした。
会社でかなり疲れを感じて、苦し紛れに昼休みにクエン酸ジェルを買って補給してみたり。
で、早々に寝てしまい、ブログも書かないどころか、やろうとしていた準備も出来ず。
今日は少し寝坊をしましたが、朝、土曜日の定番の「デザインあ」から「ピタゴラスイッチ」までを子供に見せている間に、ペースチャートを仕上げました。
上がさいたま国際の時のもので、下が今回のもの。
目標タイムはかなり、相当、あまりにも無理ありなのですが、頑張ります。
(今、「頑張ってみます」と書きそうになりましたが、頭の中にヨーダの「やってみるではない、やるかやらぬかだ」という声が聞こえたので…)
今回、コースは一本道の往復なので要らないと思ったのですが、勢いで…お守りみたいなものです。
で、装着すると、
こうなります。
昼食の後、子供達にDVDを見せているすきに、さっさと夕食の準備を済ませ、その後、明日の荷物をざっと確認しながら集めました。
明日の服装は、さいたま国際と一緒です。ソックスだけ破れたので変わっています。
夕方になって雨も上がったので、子供達を連れて家の裏の公園に行きました。
そこで、思いつきました。
「そうだ、公園の周りだったら、走れる!」
ということで、家にシューズとGARMIN、それに紙コップを取りに帰り、公園に戻りました。
紙コップ?
そう、前回のさいたま国際の反省点でやっていなかった補給の練習も一緒にやっておきたかったのです。
さいたま国際の前々日の事前受付に行った際に流れていた映像で、給水の取り方、飲み方を見て、なるほどと思い実際にレースでやってみたのですが、どうもうまく行きませんでした。
その映像で紹介されていたのは、コップを取る時は横からだと倒す危険性があるので、上から指を突っ込んで掴むということと、飲む時はコップの上の方を折りたたむようにして、飲み口を狭めて飲むようにすると、こぼれにくいし、少量づつ口に入るので良いというものでした。
改めて、先日ネットで「マラソン 給水 コツ」と検索すると、下記の記事が見つかりました。
マラソンでの給水のコツ!飲み方、取り方など | ランニングフォーム改善ブログ
上に書いたさいたまで流れていた映像と大体同じです。他にもいくつかありましたが、どれも内容はほぼ同じでした。
さいたま国際の本番では、コップを掴むのはうまく行きましたが、飲む方がやはりこぼれてしまい、うまく飲めませんでした。
そこで、今日、最後のチャンスにもう一度やっておこうと思ったのです。
走るメニュー自体はそんなに時間を取れませんので、レースペース2km。レースペースで給水もすることで実践に近い練習も出来ます。
そして、公園と道路を隔てる膝高くらいの壁の上にコップを置き、走ります。
いきなりスタートからレースペースという訳にはいかないですが、距離も短いので、早々にスピードアップし、レースペースまで上げたところで、コップを取り、縁をたたんで飲みます。
ところが、やはり、水は揺れてこぼれてしまいます。
走りながら、少し考え、折りたたむ部分をほぼ閉じてしまうくらい大きくして、口に当てて吸い出すようなイメージでやったところ、良い感じで給水できました。
やった!これならスピードをあまり落とさずに給水出来る。
2kmも無事レースペースで走り、気持ち良く全てのトレーニングを終えることが出来ました。
この練習をするまでは、ここ数回の練習があまり良い内容ではなかったし、明日の予報では風も強そうだし、今日も走れそうにないし、とすごくネガティブな気持ちになっていたのですが、このたった2kmで一気に気持ちをポジティブに切り替えることが出来ました。
因みに最初にやったコップの潰し方は、こんな感じです。
で、改良版は、
こんな感じです。
あくまでも自分の場合は、これが良かったということなので万人向きではないかもしれませんが、自分同様に最初の方法でうまく行かない場合は試してみても良いかもしれません(自己責任でお願いします)。
明日はやはり風は諦めなくてはならないようです。
嫌がらせか?といいたくなる位ぴったりとレースの時間に強くなります。
ただ、もし、往路が追い風だったらどうしよう?
風に押されるなら力を利用したい。でも、前半ペースを上げ過ぎてポジティブスプリットになるのも後が怖い。
もし、往路が追い風になってくれたら、一応、心拍数をウォッチしながらペースを上げても良いかもしれない。
さいたまの時の心拍の動きをチェックしてから寝よう。
では、明日、出場の皆さん、頑張りましょう!