東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

5km〜折り返し【板橋Cityマラソン レポート3】

(前回:スタート前〜5km【板橋Cityマラソン レポート2】 - 50/50(「バーチャルマラソンランナーの走行記」改題)

 

ポジティブスプリット覚悟で、心拍数173bpm(さいたま国際の平均心拍数)あるいはキロ3:55ペースを超えないところまでは追い風を利用することにして走り、5kmで2分半の貯金を作ってしまいました。

 

しかし、復路でどれだけ向かい風の影響を受けるか分からないし、気持ち良く走れていたので、そのまま行きました。

 

今回、途中でGARMINの画面を普段使っている3分割で上段のメイン表示がペース、下段にタイムと距離というものから、上段メインを心拍数、下段にペースと距離に変えて走りました。

 

10kmのスプリットは39:42、1km毎のラップは3:51/4:01/4:03/3:59/4:05でした。

この時点で貯金は約4分45秒まで貯まっています。

 

そして、いつの間にかおおよそキロ4ペースで走る小集団の中にいました。

こうして集団で走るのは初めてですが、ペースが合えば精神的に随分楽に感じるのが分かりました。

 

13kmを超えるとコースが大きくカーブし、当然、風向きも変わってきます。集団もばらけてきました。

 

10〜15kmは僅かにペースが落ちていて、スプリットは59:55、1km毎のラップは4:04/4:00/4:02/4:04/4:03でした。貯金は約3分30秒に減っています。

 

そして、15km過ぎで少し苦しくなって来ました。

今、GARMINの記録で心拍数を見ると、やはりペースは変わっていないものの、心拍数が上がってしまっています。明らかに175bpm以上になっています。

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ちょっと見にくいかもしれませんが、グレーがペース、赤の線が心拍数です。

グレーの部分は30km過ぎまではほぼ同じ高さをキープしていますが、赤い線は縦のラインの左より右が一段上がっているのが分かります。

心拍数が上がっているのに、そのままペースを維持してしまったのが明らかです。せっかく自分で心拍の上限173bpmと決めて、心拍数を確認しながら走ったのに…自分で破ってしまっています。<<反省ポイント4

 

結局、そのまま折り返しまで行ってしまいました。

 

20kmスプリット1:19:46、3:55/3:58/3:59/3:59/4:00、貯金約4分。

ハーフは1:24:21(ここはGARMINの記録がないのでランナーズアップデート)、平均ペースは3:59ということになります。

 


 

昨日、GARMIN CONNECTのデータを連携させているNIKE+Runningアプリで板橋Cityマラソンのデータを表示すると、「3」というフラッグのマークが付いていました。

何か3つこのランニングで自己記録が出たということです。

確認すると一つ目は予想通り、

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ハーフマラソン最速記録。ただ、ランナーズアップデートよりも1分弱早いので、GARMIN同様スタートからではなく、ランニング全体を通して連続した21.0975km(多分13.1mileで計算)の最速をとっているのだと思います。因みにGARMINハーフマラソン最速は同じ板橋Cityマラソンで1:24:03とこれまた違います。

 

記録の2つ目は、

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10km最速でした。GARMINの方は別のランニングで10km走った39:16です。

 

そして、もう一つが何だろう?と分からなかったのですが…。

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ははは。

笑えます。

まあ、確かに、そうなんですが…これは「上出来」ではないです。

 

レポート4に続く。

 


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