東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

5kmまで【第33回守谷ハーフマラソン レースレポート前編】

今日から「守谷ハーフマラソン」のレースレポートを書きます。
ハーフなので、前編中編後編の3回で終わる予定です。
 
レースの朝は定番、切り餅を食べて家を出ました。
今回は会社でのエントリーです。普段と少し勝手が違い、スタートまではある程度スケジュールが決まっています。
集合は守谷駅からレース会場の間(最短ルート上ではないのでちょっと遠回り)のとある事務所です。ここに一旦集合し、着替えをして荷物を置いて会場に移動します。ただ、ちょっと会場まで距離があるので上着を着ての移動になり、会場の荷物預けも利用することになります。貴重品がなければ、自己責任でそのまま会場の芝生の上に置いておいても良さそうでしたが自分は会場まではiPhoneを持って行きたかったので、荷物を預けることにしました。
 
前日の連絡では、事務所に8:00〜8:15に集合、着替えて8:30に事務所を出て8:50に会場入りとなっていましたが、今年からナンバーカード、チップの事前郵送で当日受付が無くなったのでもっと遅く出ようということになりました。
 
着替え終わって皆、様々な話をしている中で、
「さつかさん(実際は本名で)の目標タイムは?」と聞かれ、答えに躊躇していると、「1時間半ですか?」という問いかけもあったので、
「まあ、それは切りたい」と。
「じゃあ、1時間25分切りだ」
「えっと、去年の40代で1時間25分だと…」と去年の記録を調べ始めるメンバーも。
そして、
「入賞したらこれ(大会プログラム)に載るからちゃんと所属に社名入れておけば良かったなー、失敗した」と話はどんどん勝手に膨らみました。
 
先にスタートとなる5kmに出場のメンバーが先に出発しましたが、ハーフのチームは10:00スタートなので、9:20分位に出ましょうということになりました。
もちろん、出来るだけ暖かいところにいた方が良いのですが、それだと荷物預けに並んだらとか、スタートブロックに既に並び始めてるんじゃないだろうかとか気になったので、自分は一足先に行っていますと断り、先に事務所を出て会場に向かいました。
会場で荷物預けの場所とスタート位置を確認し、トイレに行ってから上着を脱いで荷物を預けました。まだ、スタートまでは時間があるので、用意しておいたビニール袋を被ってスタートブロックに向かいます。
 
今回はBブロックからのスタートです。
ほぼ30分前にブロックに入りましたが、まだ数名が並んでいる程度でした。一応、最前列の真ん中に陣取ることが出来ました。時間が経つにつれ、少しづつ人が増えてきますが、Aブロックには全く人がきません。
Bで並んでいる人の会話を聞くと、どうやらAブロックは学生さん達が入るようで、皆、ギリギリに入ってくる感じでした。
日も差してきたので、着ていたビニール袋は脱いで小さく折りたたみ、パンツのバックポケットに入れました。
書き忘れましたが、今回もハーフではありますが、一応、補給食としてMag-OnとVespa Hyperをバックポケットに入れてあります。右手に付けたペースチャートには摂取ポイントも記載してあります。
 
スタート時間が迫ると、ブロックのプラカードを掲げていた係りの人がコース外に出て、それに合わせて前のブロックの最後列まで列がつまります。
皆、落ち着いていて押し合いなどはあまりなかったと思います。
そして、いよいよスタート。
 
流石にAの学生さん達は凄いペースでスタートして行きます。
自分も周囲につられてハイペースでスタートしましたが、ある程度走ってGARMINでペースを確認して、少しペースダウンしました。
3:45、3:50と落としてもどんどん後ろから来る人に抜かれて行きます。
これが、ハーフマラソンのペースか、と思いながらも自分も3:50位だと苦しさを感じません。でも、このままでは潰れる危険性が高いので、取り敢えずは3:55〜4:00でしばらく行ってみることにしました。
 
1〜5kmまでのラップは、
3:47.5/3:54.4/3:51.9/3:56.8/3:53.8
でスプリットは19:24でした。
 
因みに前出のペースチャートでは、

f:id:satsuka1:20170204170703j:plain

沢山貯金しちゃってます。

 

この時点で半分の10.5kmまではこのペースで頑張ろう。
もし、そこから先維持が厳しくなったら、4:05まで落としても良いことにしようという考えで一旦は半分まで行ってみることにしました。
 
(次回に続く)
 


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