東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

ランニングの効能

今朝は5km。

普段走らない川沿いのサイクリングロードを走ったら小さな羽虫の群れにまとわりつかれ、逃れようと自然にペースが上がってしまったので、そのまま頑張ることにした。

4kmまでは頑張ったがそれ以降は持たず残念なことに。

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トータルでは4:24/kmのペース。

前々回に走った7kmの方がペースもわずかに早く、心拍数も低く楽に走れた。

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この時はSpotifyの170-175bpmのプレイリストを聴きながら走ったのだった。

marathon.hatenablog.jp

音楽聴きながら気持ち良く走る(しかも一定のbpmでピッチが安定)と同じ負荷でも楽に感じるようだ。

ランニングが脳に良い効果や気持ち良さ(BDNFやエンドルフィン)をもたらすことは知られているが、逆に気持ち良く走ることでランニング運動の方にも良い影響は出るのではないだろうか。

ネットで音楽がランニングに与える効果をちょっと検索してみたが、一定のリズムの効果や気分の高揚とか習慣化などは見つかるものの、メッセージ物質などの生成物が具体的に筋肉や臓器、神経などに作用して…というようなものは見つけられなかった(10分程度しか探していないが)。

ランニングが人体に与える効果は、免疫力や記憶力アップ(骨芽細胞からオステオポンチン)や良い睡眠(セロトニンが夜間メラトニンに)、学習・記憶効率アップ(成長ホルモン→IGF1→BDNF)、ペースや走り方によっては閃めき効果(脳のデフォルト・モード・ネットワーク)など様々なものが解明されてきているのだが。

ひょっとするとランニング好きな研究者が走ることで、色々閃めいた結果かもしれない。

 

それはさておき、どうも朝走った時に少し右の大腿部を痛めてしまったようだ。大きな痛みではないが歩くと太腿の上の方が痛い。

GW後半に高地トレーニングしようかと思っていたが、ちょっと無理かもしれない。