東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

朝RUN TAH

今朝は早起きしてインターバルの回数を増やして走る予定だった。

目が覚めて枕元のiPhoneで時刻を確認しようとしたら、ボタンを押しても画面が真っ黒。

もしやと思って確認すると充電が切れていた。

時間を確認しようにも部屋には時計がなかったので、会社のiPhoneを取り出して確認すると4:05だった。自分のiPhoneの音の鳴らないバイブレーションアラームアプリを目覚ましにしているのだが(今朝は3:15にセット)、電池切れでは鳴らないはずだ。

仕方なくそこから準備を始めて走れるだけ走ることにした。

 

今日はJOGでも良いからフォームと呼吸を意識しながら走ろうと走り出した。

というのも、先日こんな本を買って読んだからだ。

前著の「大転子ランニング」も読んだのだが、そこで述べられている動きがどうも良く理解出来なかった。

僕だけでなく、そういう意見は少なからずあったようで、今回の本では図版多目で解り易い作りを意図しているようだ。

お陰で今回は理解したつもりだ。

 

もう一つ、全力中年さん(id:Alloutrun)のこの記事を読んで呼吸も意識してやってみたいと思っていたのだ。

www.all-out-running.com

呼吸に関しては何度か書いたが、2、3年前に走っていた時はもっと楽に鼻呼吸が出来ていた気がして気になっていた。調子が良い時は吸うのも吐くのも鼻で出来ていたと思っているのだが、やはり吐くのは口からだっただろうか?

 

そんな訳でフォームと呼吸を意識して走り出したが、遊脚を早く戻す(脚からでなく大転子からを意識)ことや遅いペースでもピッチは極力180とかやろうとしているとペースが早くなってしまい、さらに息は腹式でゆっくりとかやってるうちにたった3kmで息が上がってしまった。

一度にいくつものことをやろうと思ってもうまく行かないのは当たり前で、もう今日はあまり考えずに走ろうと1km位ペースを落として走り、それで終わるのも後味が悪いので残りの1kmをまたペースを上げて走った。

ペースを上げて走っているつもりなのに、GARMINをみると「4:45」の表示。

さらにペースを上げても「4:45」。

おかしいと思ったら、さっき時刻を確認してそのままだったのだ。ペースを表示する画面に戻したら3分台だった。

ということで、何ともめちゃくちゃな走りになってしまった。

f:id:satsuka1:20190418085435j:image

TAH(取り敢えず走った)というだけ。

 

しかし、ピッチとストライドをみるとペースはピッチで上げてしまっている感じだ。

もっとストライドを伸ばしてペースアップすべき(ただし、前方着地や蹴ることはしない)なんだろうと思うが、段階的にやって行こう。