東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

未知の旅へ【Week1/13週報】

前々回の記事で岩本式トレーニング本「完全攻略ウルトラマラソン練習帳」の写真を載せた。

marathon.hatenablog.jp

もう、フルマラソンでタイムを伸ばすのも難しいのでウルトラに挑戦したいと思っている(フルの方もエイジシュート維持は頑張る)。

昨年秋のフルマラソンに向けてはその本の下にチラッと写っている岩本式の「限界突破!マラソン練習帳」(黄色本)のメニューに沿ってトレーニングしたのだが、今回は岩本式のトレーニング(「完全攻略ウルトラマラソン練習帳」(赤本))には沿わないつもりだ。沿わないのではなく、沿えないという方が正しいだろう。トレーニング(特に土日の)にそこまで時間を割けないからだ。

一方、そうはいってもウルトラに挑戦する訳だから、岩本式に限らずやはり時間と距離はフルマラソンに向けたものよりずっと長くなって当然だ。それが出来ないのならウルトラは無理なのではないだろうか?

でも、挑戦してみたい気持ちは捨て去れないので、出来る範囲で距離を踏むという方針でやることにした。

平日は週5日のうち4日、朝15km走る。週末は土曜日にハーフ(21.1km)を走る。もし、チャンスがあればもっと長い距離を。

1月の下旬からこれを始めて今のところほぼ(一度寝坊で痛恨のDNSあり)継続出来ている。これからは水土(日)のポイント練習は出来る範囲で岩本式のエッセンスも取り入れて行こうと思う。

そういう意味では既に実践してみたものもある。岩本式メニューの最初のうちは週末に路上3時間などというメニューがある。アスファルトの上で3時間立ったり歩いたり走ったりし続けるトレーニングだが、平日の勤務中にこれの代替メニューをやってみたりしている(もちろん走ったりはしない)会議が無い日の仕事を立ったままするのだ。幸い今勤務しているオフィスはフリーアドレスなので空いていれば数人掛けのテーブルから一人用デスク、ブースやファミリレス的ボックス席、さらには何故かドーム型タープの中までどこの席でも使える。この内のハイカウンターの席を椅子なしで使うと自然に立ったまま仕事が出来る。実際、この席でスツールを使わず立ったまま仕事している人は少なくない(ずっとではないと思うが)。アスファルトとは違うが、昼食を食べる時以外立って仕事をするのも結構足腰に効いている。先日は昼食時の20分程度を除いて9時間立ちっぱなしで仕事をして帰ったら(通勤電車も座っていないので11時間近くということだ)、ふくらはぎがパンパンになってしまっていた。

果たしてこんなトレーニングだけで完走出来るのか分からないが、それでも挑戦するのはワクワクする。

・補給はどうするのか?

・エイドでは休暇を入れるべきか?

・ネガティヴスプリットで行けるのか?

・そもそもどんなペースが最適なのか?

・ドロップバッグにはどんな準備をすべき?

出場された方々のレースレポートを参考にしながら考えて行こう。

 

あと57.805km。

未知の旅を楽しみたい。

♪Into  the unknown.

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月:オフ→JOG 15km

火:JOG 30分→JOG 15km

水:レースペース(4'52)10km→JOG 15km

木:オフ

金:JOG 60分→オフ(寝坊DNS

土:JOG 75分→オフ(雨で翌日に振替)

日:路上3時間→JOG21.1km