東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

精度の低い頭の中の地図(2021年第4週)

第4週は、諸般の事情で走れなかった。

走ったのは先週金曜日の朝の12kmだけだ。累計で157.4km、目標より35kmのビハインドだ。

唯一走ったコースは最近よく走っている野川沿いのサイクリングロードだが、今、Garmin Connectのマップで確認してみるとちょうど折り返した辺りに、調布飛行場武蔵野の森公園、市の総合グラウンド、味の素スタジアムがまとまってあることに気付いた。

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もちろん、その辺りにあることは知っていたし行ったこともあるのだが、普段走っているランニングコースのすぐそばだったとは気付いていなかったのだ。

こうして地図を眺めてみると、自分が実際に歩いて(あるいは自転車や車で走って)認識している位置関係と地図上のそれとでは違いがあることが少なくない。

おそらく真っ直ぐだと思っている道が、ゆったりとカーブしていたり、直角に交わっていると思っている道が斜めに交差していたりすることが重なってズレが生じてくるのだろう。

今度この辺を走る時は味スタ、調布飛行場武蔵野の森公園をぐるっと回ってみよう。

 

「1日1話、365人」の方は、

1/22 張 栩(囲碁棋士

1/23 安藤忠雄(建築家)

1/24 大場松魚(漆芸家

1/25 佐渡 裕(指揮者)

1/26 王貞治福岡ソフトバンクホークス球団会長)

1/27 藤居 寛(帝国ホテル顧問)

1/28 松平康隆(全日本バレーボール協会名誉会長)

の7 人(敬称略。肩書きは著書による)。

今回は、囲碁棋士の張さんのこと。

長時間に及ぶ対局の間、集中できる秘訣は普段のトレーニングにあるようだ。

「そんなに長い間、集中できるの?」と思われるかもしれませんが、途中で眠気を催したり、気を抜いたりしては命取りですから、普段から「脳の体力」を鍛えることは意識し続けてきました。

例えば、若い頃は日本棋院での対局を終えて家に帰ってきた後、疲労困憊の状態で、さらにインターネットでまだ打っていました。疲労しきった脳をさらにギリギリに絞る。そんなイメージでしょうか。

これって、ロング走やった翌日にセット連で走るのとイメージが重なった。

ひとつこれを読んで改めて気付いたのは、セット連ってフィジカルな部分だけじゃなく脳に対してもトレーニングになるんだなということだ。

 

来週は今週の分も取り返すつもりで走ろう。