東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

上がってきたVO2Max(2021年第22週)

今週は64.86km走って、累計で1476.02kmとなった。

これまでウルトラを目指してスローペースの練習ばかりだったのを5月終盤以降早いペースも少し入れ始めたのでVO2Maxが上がってきた。

f:id:satsuka1:20210604110946j:image

直近4週で見ると右肩上がりだが、

f:id:satsuka1:20210604110903j:image

半年で見れば回復途上。

f:id:satsuka1:20210604110916j:image

ただしレースのない今はピーク(64,5)まで持って行く必要もないので60~62位をキープするようにしたい。

GARMINのサジェスト機能はOFFにしてしまったが(ランを始める前に「オプション」で確認することは出来る)、当面はトレーニングステータスに表示される「●●が不足しています」というやつも参考にしつつ淡々と走って行こう。

エントリーしている10/31水戸黄門漫遊マラソンの13週前になったら(8/2)、また岩本式で調整して行くとするか。

 

「1日1話、365人」は、プロゴルファーの杉原輝雄さん。

あるトーナメントで杉原さんと同じ組で回ったグラハム・マシューという選手の話。

初日、二日目とも成績が振るわず、彼も私も予選落ちは確実と言える状態だった。しかしマーシュは懸命だった。十八番ホールのグリーン上で、入ろうが入るまいが大した意味のないパーパットを沈めようと、彼は入念に芝目を読んでいたのである。一方、勝ち目のない試合だと踏んでいた私は、彼のプレーを苛立ちながら眺めていた。

しかしそのパーパットを着実に沈めたマーシュは、翌週ぐんぐんと調子を上げ、予選を通過するどころか、見事優勝を決めてしまったのである。

レース、練習問わずランニングでも、途中で今日はダメだと思うと後はイージーに走ってしまったりやめてしまうことがある。でも、例え当初の目標に達しないと分かっても最後まで気を抜かずに走ることが次につながるのかもしれないと思った。

思ったものの、逆にスパッとやめて次に行った方が良いというタイプの人もいるかもしれないとも思った。いずれにしても、自分がその時信じた方に進めば良いということか。