東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

大失態と久しぶりの外食

先ずは失態の方。

先日上の記事を書いて「激沈T」を楽しみにしていたのだが、ふと「そういえば締切後もお支払い等に関するメールが来ていないな」と気付いた。メールフォルダを確認したがやはり見当たらない。迷惑メールに振分けられちゃったりしていないかも確認したが、そこにも届いていない。

もう一度「激沈T」案内の記事を確認すると、申込み時に自動送信のメールが届くと書いてある。

やってしまった。メールが届いていないということはちゃんとフォームからオーダーが出来ていなかったということだ。案内をちゃんと読んでいないという基本中の基本が出来ていなかった。

ということで、残念ながら「激沈T」は次回の頒布時までお預けだ。

 

次に外仕事の方。

先週の木曜日に久しぶりに外に出て仕事をした。確認すると5月は連休明けに1回だけ会社に行っただけで、後はずっとWork From Homeだった。

先週の木曜日は浦和と大宮での仕事だったので、事前にインスタで「#大宮 ランチ」を検索して美味そうな店を探した。こうして探すのも、実際に行って食べるのも仕事のうちだ(食事代は経費にならないが)。目をつけたのは「鮨政」という寿司屋さんのちらし寿司だ。大宮駅周辺に3店舗あったのでチェーン展開している店かな?と思って検索してみたが、そうではなさそうだ。銀座と三鷹(地元だ)に「鮨政」はあったが、それぞれ別の店のようだ。

 

午前中浦和で一仕事終えて、大宮に移動して1時前に店に着いた。店の外に数人並んでいるような人達がいたが、それを横目に店に入っていく人が一人。「あれ?並んでいる訳じゃないのかな?」と思い、並んでいる風の人に「お並びですか?」と確認しようとしたところへ、店の中から店員さんが出て来て「●●様どうぞ」と声を掛けた。続いて先程店に入った人も外に出て来た。どうやら先に受付してから外で待つシステムのようだ。

僕も店に入って、そこにあった順番記名用の紙に名前を書いて外で待った。程なく前の2組と一緒に呼ばれて店内のカウンター席に案内された。一応メニューは見たが、ネットで事前に確認したランチメニューの画像と変わらない。

目当ての「ちらし大盛」(税込1100円)をオーダーする。

カウンター内の板前さんが、フロア側の給仕の人に「お椀ピン」とか「上がりゲタ」とか言っているのを聞くと、自分が随分と寿司屋に来ていなかったことを思い出す。

昔は職場(今の勤め先とは別)近くの寿司屋に月に一度くらいのペースで食べに行ったものだった。

大学を卒業して最初の職場は赤坂だったのだが、赤坂見附駅近くにあった「寿司清」*1に行っていた。「ピン、リャン、ゲタ、ダリ、目の字」という寿司屋の符牒を知ったのもこの店だ。

次の職場は月島で、ここでは「辰巳寿司」という店に行っていた。

その当時僕が勤めていた職場では給料日になると、多くの社員が昼休みにこの店に走って並びランチにぎり1.5人前を食べたものだ。驚くほど大きなネタが特徴だが、ボリュームだけでなくちゃんと美味しい寿司だ。夜に行くと酒を飲みながら最初にオーダーした刺身だけで腹いっぱいになってしまい、結局寿司に行きつかないということもあった。

 

話が横道に逸れたが、大宮で実際に行って食べたのが、これ。

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なかなか美味しいネタだったが、僕の好みから言うと寿司飯はもうちょっと味(酢も甘味も)が付いている方が良かった。

握りだとこれでちょうど良いのだろうか?そういえば、寿司屋の寿司飯は握り用とちらし用を別にしているのだろうか?

ちょっと調べてみると、分けている店の方が少なそうだ。さらに分ける場合も、ちらし用は甘めにするという話があったり、逆にちらし用は味を弱めたものにするという説明があったりして結局は店それぞれで正解はないのだろう。いずれにせよ久しぶりの外食を楽しめた。

さて、次はいつになるだろう。 

*1:築地が本店の老舗江戸前寿司屋だが、赤坂店は今はもうない。現在は別ブランドも展開しているようだ。