今週は別大に向けての岩本式2周目。
ポイント練は先週と同様に水曜日の15kmビルドアップと土曜日のペース走90分。
ビルドアップは先週よりペースが上がって、4:33(先週の2段目)/4:21(先週の3段目)/4:09という設定だ。
まだ2週目なので、少し余裕を持ってクリア出来た。
土曜日のペース走は先週と同じ4:20ペース。
前半はずっと4:10ペースで走っていたので、このまま4:10で行くか?と思っていたが、途中で鳩尾(みぞおち)辺りが痛くなってどんどんペースが落ちてしまった。幸いにも信号待ちで息を整えて再スタートしたら平気になったので、なんとか目標ペースをクリアした。
鳩尾の痛みは、食後に時間をおかずに走って脇腹に感じるのと同種の痛みだった。脇腹の痛みは脾臓の急激な収縮らしいが、鳩尾の痛みは何だったんだろう?
痛くなった部分がちょうど胸ベルト式のハートレートセンサーのベルトの下だったので、キツ過ぎたことも疑い、信号待ちの時に少し位置を下にずらしたのだけど、それが原因だったか?ベルトの長さは最近調整していないし、これまで一度もこの痛みを感じたこともないのでそれが原因とはあまり考えづらい。
ちょっと調べてみたが、あまり当てはまりそうなものはない。人間ドックも7月に受けて異常はなかったし(近年はCA-19やCEA等の膵臓系腫瘍マーカーのオプションも付けている)、短時間で治まったので、しばらくは様子見で良いだろう。
先週は低血糖?、今週は鳩尾の痛みと色々出てくるが、年齢が年齢だけに色々十分にケアしながらトレーニングして行かなければならない。
ちなみに先週からは禁酒している*1。
話はガラッと変わるが(これもカラダのケアの一つと言えなくもない)、トレーニング用のシューズを買い換えることにした。
僕はほとんどトレーニングの内容に合わせてシューズを変えない。主義という訳ではないけれど、なんかそれで足りてしまっている。レースに向けてスピード練のスピードがシビアになってくれば、昔の薄底(近年比)レースシューズを引っ張り出してきて履くくらいで、それ以外は1つのシューズで通してしまう。
2019年はアシックスの2年落ちのGT-2000(NEW YORK5)を使っていた。安定感はあるし重いので、トレーニングには良いシューズだと思っている。普段から軽かったり、反発があるシューズを使ってしまうとレースシューズを履いた時の恩恵(シューズのポテンシャルと「これなら(普段以上に)行ける」という信頼感)が薄れてしまうと思っているからだ。
NEW YORKも1700km以上履いたので、2020年の7月にナイキのリアクト インフィニティ ランを購入して履き続けた。
そして、そのインフィニティ ランもついに2400kmを超えてしまった。
しかし、見た目はまだまだ使える。
「怪我ゼロ」を目指す=ずっと走り続ける
ということでインフィニティ ランというネーミングなのだと思うが、シューズ自体もインフィニティな感じだ。
ただ、アウトソールの減りだけで判断して良い訳でもなく、せっかくここまで「怪我ゼロ」できたのにこれから先の残り50日余りで怪我をしては悔やみきれない。
という言い訳を自分にして、シューズを買い換えることにした。
第一候補は、アシックスのGT-2000だったのだが、型落ちを探してもなかなか安価で自分のサイズに合うものは残っていなかった。
そんなタイミングで、金曜日にナイキから届いたメールの商品に目が止まった。
シューズ自体は新しいものではない(というか歴史ある定番)が、デザインとカラーが気に入ってしまった。
デザインで選んで良いのか?
「エア ズーム」の名の通り、Zoom AIRユニットも搭載されているので反発力もあるらしい(トレーニングにはない方が良いんじゃなかったっけ?)。
でも、ペガサスの37をランステのレンタルで使った時は、そんな反発は感じなかったはずだ。
と思いながら、結局買ってしまった。
そして、今日到着。
実測重量は、271.6gだから、インフィニティ ランよりちょっと重い。重い分には歓迎だ。
ZOOM Airの反発をどれくらい感じてしまうかは、明日のシェイクダウンでわかるだろう。
累計★11.5
*1:今週の月曜日だけは事前に入っていた会食があったので除外。もうレースが終わるまでは会食は参加しない。他の理由の方が大きいのだが。