東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

いよいよ明日です。東京ハーフマラソン2017【前日 東京ハーフマラソン2017・22日前 2017板橋Cityマラソン】

いよいよ明日になりました。

「東京ハーフマラソン2017」

 

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この大会は、個々に走った記録をWEBで申請(サイトのフォームからの申請またはハッシュタグ「 #tokyohalf2017 」を付けたツイート)していただくという形で成り立っているので、サイトの内容(主に「エントリー(記録申請)」ページ)を、

「レース開始前(申請受付前)」→「レース開始(申請受付状態)」→「レース終了(申請受付終了)」→「最終結果発表」

と更新しなくてはなりません。

ただし、レース開始は2/26(日)の0:00、エントリー(記録申請)の受付締め切りは2/27(月)の1:30と真夜中なので手動でやっていられません。

ということで、一昨日あたりから、ちょこちょこと各タイミング毎の更新用ファイルを作成して、今朝、自動更新用のPHPスクリプト(ファイルを書き換える命令文)を書いて、サーバにcron設定(命令文を実行するタイマー)をしました。

昨年はちょっとミスがあって、0:00にスタートするはずの受付が遅れてしまいました。

今回よく確認はしたつもりですが…。

一応、記録申請デモが出来る状態だったのを「レース開始前(申請受付前)」にするところをテストを兼ねて(手動で出来るのですが、あえて)自動更新でやってみましたがうまく行ったようなので大丈夫でしょう。

 

昨年はレース当日は友人の結婚式だった為に、早朝に起きて走ってから披露宴に参席しました。

marathon.hatenablog.jp

 

そして、今年はというと、明日休日出勤です。

ということで、今年も早朝に出走する予定です。

あ、今日中にGARMINHRMの電池交換しないと!

 

明日、10km以上走る方は是非エントリーしてみてください。

東京ハーフマラソン2017

 


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GARMIN HRMの電池交換【2日前 東京ハーフマラソン2017・23日前 2017板橋Cityマラソン】

今朝外に出ると、ここのところ続く強い風に加え、頬に何やらパラパラとあたるのを感じました。
はじめ砂かと思い、次に雨かと思いましたが、どうやら小さな雹(ひょう)いや、大きさからすると霰(あられ)だったのではないでしょうか。詳しくはわかりませんが上空の温度が低いのでしょう。
 
そんな中、ちょっとだけ走りました。
30分間しかなかったので、坂ダッシュも考えましたが、左のハムに張りがあるのでやめて、4:30のペース走にしました。
走り出しから結構気持ち良いペースで走れ、GARMINを見ると4:15。ちょっと早過ぎるので多少戻して4:20をターゲットにして走ることにしました。ですが、3kmを越えた辺りで左ハムの痛みが出てきてしまったので諦めて家に向かいました。たった4kmではあったものの、思っていたよりスピード耐性がありそうで良い感じでした。
 
途中で、GARMINの画面に「HRMの電力が低下しています」というような表示が出ました。
これまですっかり忘れていましたが、この表示は「守谷ハーフマラソン」を走っている時にも出たのでした。その時は、最後まで持ってくれと思っていましたが、レース後、今日まですっかり忘れて電池交換をしていませんでした。
 
さて、電池交換はどうするんだっけ?修理センターに郵送して交換かな?
と思いながら、ちょっと検索してみると電池交換について書かれたページがいくつか出てきました。

 

mass-life.com

 

hrs-ueda.com

 

あれ?みんな自分でやっちゃってるんだ。

でも、防水とか大丈夫なのかな?時計とかだと防水の物はOリングにグリスを塗ってとかしなくちゃいけない気がしてましたが…。

 

で、GARMIN ForeAthlete 920XTJのマニュアルをみてみると、HRMの電池交換はHRMのマニュアルを見て自分でしてください的なことが書いてありました。

そうか、本体とHRMは別売なのでマニュアルも別でした。

で、HRMのマニュアルを確認すると、ありました。

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自分でやるようです。

Oリングを傷付けないように注意とは書いてありますが、グリスとかは気にしなくて良さそうです。

マニュアルにはPhilipsのsmallドライバーと書いてありますが、検索で出てきた上の記事では#000のドライバーと書いてあります。普通の精密ドライバーセットに入っているのより小さいようなので、先ずはこれの入手からスタートです。

…って、明後日が「東京ハーフマラソン」だ。

間に合うのか?

 

話は変わりますが、今日は村上春樹さんの久し振りの長編小説、「騎士団長殺し」(1部、2部同時発売)の発売日です。

事前にAmazonで予約しておいたので、昨日発送の連絡がきました。

今日、帰ったら届いているでしょう。

 

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
村上 春樹
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今度の日曜10km以上走るなら、
 


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自分を騙せるか?【5〜4日前 東京ハーフマラソン2017・26〜25日前 2017板橋Cityマラソン】

先日、mugibatake40ro(id:mugibatake40ro)さんがブログでご紹介されていた「2時間で走る」を読みました。

内容については、mugibatake40roさんのエントリー、

mugibatake40ro.hatenablog.com

に簡潔に紹介されていますので、ここでは割愛させていただきますが、この中で一番面白いと思ったのが、脳を騙すということについてのエピソードです。

イングランド北東のノーサンブリア大学のトマス博士が自転車競技に熱中するサイクリスト達を集めて行った室内実験に関するものです。実験は各被験者がエクササイズバイクで4000mのタイムトライアルで自己ベストを測ります。

その後、同じエクササイズバイクの前に設置されたスクリーンに各選手のアバターを映し出し、それを競争相手として走らせたのです。選手達はそのアバターは計測された自己ベストで走ると説明を受けます。

ところが実際は、アバターは各選手の自己ベストよりも2%早いタイムでゴールするように設定されていました。

たとえ世界レベルの選手であろうと。自分のエネルギーを極限まで出し切っていると思っていても、まだ二パーセントほどの〝余力〟があり、しかるべき動機を与えれば(あるいはちょっとした詐欺を働けば)それを引き出せる、というのがトマスの考えだった。

結果は博士の予想どおり、被験者のほぼ全員がアバターよりも先にゴールしました。

これがそのまま博士の理論?を裏付けるものかどうかは別として、破れないと思われていた記録が一度破られるとその後は次々と(元の記録を)破る選手が出てくる理由の一つだというのは充分考えられると思いました。

きっとフルマラソンのサブ2も、一度誰かが達成した後は世界のトップレベルの常識的な記録になるのではないでしょうか?もちろん、それには新しいランニング理論や練習法、そしてシューズなどの性能も関与するかと思いますが。

 

世界レベルの話とは別に、自分の記録や練習のペースにもいつの間にかリミットを作ってはいないだろうか?

大会の記録は普通PBを狙って行くので良いとして、練習の時は自分のレベルはここという設定を安全圏にしてしまう傾向があるかもしれません。

「守谷ハーフ」の前に結果を焦って求めるが故にちょっと無理目な設定で練習して途中で諦めたりしていましたが、実は結構練習になっていたということがありました。ひょっとすると、これも自分の脳を騙す(=自分の考えているリミットを超える)ということに、少し通じるところがあるかもしれません。

 

さて、そんな本を読んでいたところに、今朝、新聞を読んでいて目に入った書籍広告欄。

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脳をご機嫌にしてフルマラソン快走!

岩本能史流「脳だまし法」

大雨、極寒など最悪のレースを想定しておく

 

というのが、気になりました。中身はちょっと違うかもしれませんが、読んでみたいです。

 

なんだかあまり走れていないので、他の方法で結果を求めようとする悪い癖ですね。

こういうのはちゃんと練習した上で最後の手段として考えるべきでしょう。

今朝は走るつもりでしたが、目が覚めたら4:20だったので、諦めて二度寝しました。

 

今度の日曜、どうせ10km以上走るなら、

東京ハーフマラソン2017

 


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