東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

真下、フォアフット、厚底。

今朝はちょっとだけ走ってきました。

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ちょっと過ぎるだろ!

でも、15分位しか時間がなかったので。

冬場だったら走りませんが、この季節になればTシャツ、短パンなのでパッと行けます。

 

左ハムを痛めてから、早いペースや坂練は避けていますが、途中ちょっとペースをあげてみました。

キロ4近くなるとまだ張りがあるので、引き続きストレッチで伸ばして柔軟性を取り戻したいと思います。

 

さて昨日の朝、NIKEのLINEからお知らせが届きました。

昨日の9時から、あのBreaking2のシリーズからズームフライが発売になるというお知らせでした。

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ただし、そのフラッグシップであるヴェイパーフライ4%は、近日発売でもう少し先のようです。

 

Breaking2では、惜しくも2時間切りは成りませんでしたが、キプチョゲ選手が2:00:25というタイムで42.195kmを走りました。

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そのシューズ、ヴェイパーフライ4%がいよいよ近日発売と思っていたのですが、実は良く見るとデザインがちょっと違うんですよね。

プロトタイプと製品版の違いかとも思っていましたが、製品の説明をよく読むと、

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ナイキ ズーム ヴェイパー フライ 4%は、Breaking2のためのランニングシューズと同時に開発されたNIKE史上最速のマラソンシリーズです。

と書かれています。

つまり、キプチョゲ選手始めBreaking2プロジェクトのメンバーが履いたシューズと一緒という訳ではないようです。

ただ、ボストンマラソンで大迫選手が履いたのは、このズーム ヴェイパー フライ 4%と公式にアナウンスされていました。

 

このシューズでフォアフット着地、身体の真下着地で走ることを想定すると、きっと踵の方は通常フォアフットランナーが好む?ドロップの浅いシューズだと着地時に浮いている踵の下にクッション材を挿入したような感じになるのでしょうか?

別の見方をすると、下り坂で足裏全体で身体の真下に着地するイメージになるのでしょうか?

 

実際に発売されてこのシューズ履いたランナーの成績が軒並み上がるということがあれば面白いですけど。

でも、あまりにも用具の効果があり過ぎるのも一方では残念な気もします。

 

何れにしても、この厚底&カーボンプレート入りのシューズがどんな効果をもたらしてくれるのか興味深々です。

もちろん、買いませんけど、いや、買えませんけど。

だって、

25,920円

ですから。

はてブロT、一応考えてみました。

びあーさん(id:beer_beer)が試作され、柴又で着用されたはてブロT(ノースリ)。

好評でそろそろ試作から製品(?)化にという感じですので、一応、ちょこっとだけ拙いながら変化形も考えてみました。

beer-beer.hateblo.jp

beer-beer.hateblo.jp

びあーさんも、上の方の記事のコメントで、「ぼちぼち色々案が出てくると思います。」と書かれていたので、差し出がましいですが、一応出してみようかと。

 

といっても、既に試作品でほぼ完成されているので、びあーさんの試作をベースにした変化形です。

 

変えた点は、

  • 使っている書体を元のHatena Blogのものに。
  • 読ませたい部分をTeam Hatena Blogとアンダーラインにしていたところを別の表現に。
  • はてなブログのオリジナルロゴにちょっとだけ手を加えて「ランナー」を表現。

位です。

 

背景を薄い色の場合と濃い色の場合を想定しておいてみました。

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ビールジョッキはオリジナルのびあーさんのものをと思っていますが、仮においてみただけです。

 

以前、板橋CityをDNSした時に作った応援旗も

marathon.hatenablog.jp

このロゴを使って作ってみました。

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一応、作ったので出してみましたが、なんだかちょっとマンガチックになっちゃいましたかね。

やっぱり、試作を超える迄には至らず。

 

バーチャル(エア)マラソンの補給【エア柴又2017 レースレポート(完結編)】

過去に「北野マラソン」「東京ハーフマラソン」「八ヶ岳エコーハーフマラソン」と数多のバーチャル(エア)レースを走ってきた自分ですが、「北野マラソン」の42.2kmが最長距離です。

バーチャル(エア)マラソンでひとつ課題になるのが、給水、給食をどうするかという点です。

大体、次の4つの方法があるのではないかと思います。

 

一つ目はサポーターに、エイドや自転車での伴走などで補給をしてもらうというのも一つの手段ですが、自分の趣味の為にそこまでしてもらえるというのはなかなかないかと思います。

 

二つ目は、予め自分でエイドを用意して水分やフードを用意しておくという方法。この場合、第三者に持って行かれてしまったりする危険性があるのと、出来るだけレースに近い時点で設置しに行かなくてはならないというネックがあります。今回「エア柴又」に参戦された方で、自転車を置いてその籠に補給を置いておくという方法をとられた方もいらっしゃいました。この場合は周回コースにするのが良い気がします。

 

三つ目は、コンビニをエイドにする方法です。この場合、補給タイミングに合わせた場所にコンビニがあるようなルート設定が強いられますが、コンディションに合わせた補給が可能という利点もあります。ただし、商品選択やレジでの会計などタイムロスが余計に生じることになります。

 

そしてもう一つは、自分で携行するという方法です。この方法はタイミングを選ばない、かつ、タイムロスもほとんどなしという利点がある一方、携行分の重量を背負うというデメリットもあります。

 

さて自分の場合は、一つ目はまず走る時間から論外、二つ目も設置場所を探したりする時間もなく除外、

因みに「北野マラソン」は家の周りの周回コースなので、自宅前にエイドを設置しました。

vm-staff.hatenablog.com

 

三つ目も自分が決めたコースでは難しく、やはり、携行という手段にしました。

 

で、こういうことになりました。

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トレラン用のレーシングベスト。

小遣い稼ぎで得たポイントで購入しました。

今後もバーチャルレースは続けるし、もしかしたらこの先、トレランもやるかも知れないし…。

 と、まあそんなこんなでレーシングベストに補給食と水、スポドリを詰めて走ることにしました。

 

目覚ましをかけるので、前日は家族が寝る寝室ではなくリビングのソファに寝ました。

1時に目覚ましで起きて、トイレ、着替え、ストレッチをし、足にテーピングをします。

さらにレーシングベストを着て補給食と水、スポドリの入ったソフトフラスクを詰めて準備完了。

家を出てスタート地点までゆっくりJOGで移動しました。スタートは北野公会堂という町の公民館の前にしました。

予定の2時を9分過ぎてスタート。

 

予定のコースは、スタートから少し南下したところにある仙川という川沿いに下流に向かって走り、野川という川に合流さらにその先で多摩川と合流したら、新丸子橋まで行って折り返し、今度は多摩川沿いに上流に向かって是政橋で折り返してスタート地点に戻るコースでした。

「エア柴又」なので、やはり川沿いで行こうというコースでした。

 

が、走り始めてしばらくした時点で少し気持ちが悪くなり、なかなかこれが抜けませんでした。

結局、8kmを超えた時点で万一のことを考えると、これ以上家から離れてしまうのは危険だという判断もあって残念ながらDNFも視野に入れながら当初のコースを捨てて来た道を折り返すことにしました。暗い夜中に考えると、どうもネガティブな思考に傾きがちな気もしますので、それもこの決断を後押ししたかと思います。

スタート地点に戻りながらも、もし、走っているうちに回復してくればコースを変更して60km頑張れば良いと思いましたが、体調は変わらずペースはどんどん落ちてしまったので、DNFを決めてスタート地点に向かいました。一応、スタート/ゴール地点に戻るまでは走り続けGARMINもそこで止めました。

こうして自分にとっての「エア柴又2017」はスタートから僅か16km、時間にして1時間28分で終わってしまいました。

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家に帰ってからは、着替えて再びソファで寝ました。

 

結局、ロクな睡眠も取らずに走ろうとしたのが間違いでした。もちろん、それは分かってはいましたが、もしかしたら走れるかも知れないと、一応、やってみようという思いで走りました。

そういう意味では走ったことは後悔していませんし、たった8kmで引き返して来たのも正しい判断だったと思います。

 

来年は走る準備をして、再度「エア柴又」に挑戦したいと思います。

そして、もしチャンスがあれば、その前に「エアエア柴又」で60kmに再挑戦したいと思っています。

 

最後になりますが、企画運営をしてくださっているりょうたさん、ありがとうございました。

また、このブログを読んでくださった皆さんにも御礼を言います。ありがとうございました。

(了)

 

「エア柴又」のレポは終わりますが、ブログは続きます。