昨日のメニュー:Jog60min.
今日のメニュー:休養or軽いJog→休養
昨日の朝はメニュー通りJogを60分。
前半は5'10"〜5'30"/kmくらいのゆっくり目で走ったのですが体が重く、やはりしばらく走らなかったし、昨晩も少し食べ過ぎたなと思いながら走りました。7kmを過ぎたあたりから調子が出てきたので、前半ゆっくりだった分、気持ち良いスピードまで上げて走り、全体の平均では5'00"/kmといつものJogペースになりました。
短いJogでも後半ペース上げて気持ちよく終わるのは良いですね。ネガティブ・スプリットJog。本当はイーブンが良いのでしょうけど。
走り始めに重いと感じた体は、走り終わってシャワーを浴びて体重計に乗ってみると意外にも軽く、逆にもう少し筋肉付けた方が良いんじゃないかという感じでした。
板橋Cityマラソンで痛めた右足付け根〜臀部ですが、どうもまだ少しだけ違和感が残っているので、昨日仕事が家の近くで早く終わったこともあり以前足底筋膜炎の時にお世話になった整骨院に行ってみました。
考えてみるとレースは3/20だったので、ちょうど一ヶ月ということになります。
症状と経過を聞いていただき、質問に答えながら、いくつかの姿勢での痛みを確認し痛めたのが梨状筋であることが分かりました。今の痛みの出方からするとほぼ修復しているけど、まだ少しだけ修復しきっていないという状態のようです。そして、張りがあります。
超音波を当てる治療をしていただき、始める前に左右の臀部(左は正常)を押した時の痛みと数分の治療をした後のそれを比較すると全く違いました。
多分、これで痛みは取れますが、まだ出るようであれば来てくださいということでした。数回は通う覚悟だったのですが、それほど痛みがないのでこれで良いという感じでしょうか。ただ、痛みのチェックでだいぶ押されたのでちょっと表面的な痛みがありました。
確認をしましたが、走るのはやめなくても大丈夫ですが、あまり長い距離はやめておいた方が良いかもしれませんとのこと。湿布もした方が良いか確認しましたが、痛みは多分治るからそれも要らないということ。
今朝、起きた時にはまだ少し昨日の表面的な痛みはあったのと、別の家の事情で今朝は休養にしました。
梨状筋ですが、ググってみると出てくるのは「梨状筋症候群」について書かれたものが多いです。これは梨状筋によって坐骨神経が刺激を受けて座骨神経痛が出るもののようで、つまり、梨状筋が坐骨神経痛のトリガーポイントとなっているということのようです。問診の中で腰痛について聞かれたのは、この疑いを除く為だったのですね。
私の場合はこれではなく、梨状筋の損傷のようです。
梨状筋は、深層外旋六筋と言われるかなり奥の方にある筋肉の一つで起始が仙骨の内側、停止が大腿骨となっています。
こちらの図が分かり易いのです。
出典:http://www.nurve.info/2007/11/post_7.html
自分の痛みもある時は臀部の方だったり、ある時は側面だったりするのも、この筋肉のつき方を知るととても合点が行きます。
素人考えですが、張りがあるのは、損傷後修復した筋群にまだ伸展性が足りないからかも知れません。
もし、もう一度整骨院に行くことになれば、この点も含め色々確認したいと思いました。
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