東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

へろへろ持久走20km【8日前 板橋Cityマラソン】

今日のメニュー:持久走20km

 

今日は土曜日なので起床は3:00!普通の土曜日は3:10ですが、妻が店(パン屋です)で季節限定メニューの桜あんぱんを作る関係で10分早いのです。

ということで、20km走る時間もちゃんと確保できました。

 

今日の持久走20kmは金哲彦さんの解説では、

レース前半を走るイメージで、リズムとフォームを意識して走ろう。

となっています。

という訳で、走る前に先日作ったペースチャート(仮)の20kmまでのペースをメモに書き写してポケットに入れました。(頭に入ったので走ってる時に見ることはありませんでしたが)

最初の1kmは5'15"、〜3kmは4'20"、〜10kmは4'10"、〜20kmは4'05"という設定です。

 

ゆっくり走り始めてペースを見るとちょっと遅すぎると思いペースを上げたら、ちょっとオーバーペースで最初の1kmは4'27"、まあ、次の区間でいきなり4'20"に上げるのも差がありすぎるので良いか。

2kmで4'18"、3kmで4'15"とちょびっと早いが良いペース。ここからペースをさらに上げて4km4'15"、5km4'08"、6km4'03"、7km4'09"とここまでは良かったのだが、やはり始めからこのペースは無理だったようで、8km4'12"、9km4'16"、10km4'18"とずるずるペースが下がります。息も苦しいし、とにかく足が上がりません。

8kmを過ぎたところでもうペースチャート通りは無理と悟りましたが、先日のソツケン改めカリメンのビルドアップ15kmを途中でやめてしまったのがあったので、ペースが落ちても今日は20km走りきろうと思い、走り続けました。

11km4'21"、12km4'28"、13km4'46"と落ちてくると、もう流石にここでやめてしまおうという考えが頭の中でムクムク大きくなってきました。でも、ここでやめたら諦めグセがついてしまうと思いなんとか走り続けます。

と、13.5km位のところでしょうか、急に足が軽くなりペースを上げられるようになりました。そして、14km4'18"、15km4'12"、16km4'08"と復活しました。我慢の区間を耐えて回復するというのは初めての経験のような気がします。でも、ちょっと調子に乗りすぎたようで、17km4'24"、18km4'18"、19km4'24"となり、最後の1kmだけはラストということで4'05"で締めました。走り終わって、道路に膝をつきしばらく呼吸を整えました。GARMINは走り終わってタイマーを止めるとリカバリータイムというのを表示します。普段はきつめのトレーニングでも27時間とか34時間とかしか出たことがない気がしますが、なんと「3日」と出ました。

 

思い通りの走りは出来なかったのですが、良い経験になりましたし、レースの戦略を考え直す必要性を認識させてくれた良いトレーニングでした。

 

因みに、さいたま国際の8日前の20kmはどうだったんだろう?と思ってブログを読み返すと、

marathon.hatenablog.jp

最初の15kmは4'30"〜4'40"/kmで最後の5kmを4'05"〜4'10"/kmっていうペースでした。

GARMIN CONNECTでこの時の記録を見ると、

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今日の記録は、

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内容はともかく、なんだかんだいって、さいたまの前よりも頑張って走れたということでよしとしよう。

 


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