3月の半ばから在宅勤務が中心になり、3/27の出社を最後に以降は完全に在宅勤務になっている。
そんな非日常が日常に変わりつつある昨今の生活を思い付くままに断片的に書いておくことにした。
記事タイトルに「日記」と付けたが毎日更新するかはわからないし、内容に関しても特定の日について書くということでもない。なんとなく、語呂がしっくりきたという安易な理由でしかない。
断捨離はウィルス感染症拡大以前、2月に入ってから週末にやっている。
先ず、古くて寿命をとっくに過ぎたウッドデッキを撤去し、猫のネズミの額ほどの庭に人工芝を設置した。最初はDIYも考えたが、ウッドデッキの撤去に必要な工具のレンタルや廃材、残土の処理も考えると業者さんに頼むのが現実的な選択だった。
※綺麗に貼れたので、子供も喜ぶの図
この工事の前に庭木(長女の誕生樹として市からいただいた月桂樹)の移設を2日に渡って妻と行った。1日目の終了時でギブアップを妻に申し出たが「やれば出来る」と却下され、翌日も必死にスコップで土を掘り続け何とか完成した。人間簡単に諦めてはならないのだ。
※ここまで掘ってやっと取り出せる
※こっちは移す先の穴
お陰で在宅勤務となった今、天気が良い日は気持ち良く庭でランチや仕事も出来る。
※日射しが強くてPC業務には向かなかった
人工芝を敷いた後、庭の一画(月桂樹があったところ)に物置を設置して、そこに収納物で足の踏みどころも無くなっていたロフトの物を整理しながら、テントやクーラーバッグなどのアウトドア用品を移した。
収納物の整理で色々な物をメルカリで売ったり、ジモティで引き取ってもらったりしながら、人に譲れそうにないものは捨てていった。
長いこと愛用し続けたオーガナイザー「Time System」のこれまでのダイヤリーもずっと保管していたものの見返すことはないので、全て捨てた。
本棚の中も思い切って整理。
村上春樹さんの本も上の段は全てブックオフに旅立った。下段の「世界の終わり…」は超希少なサイン本なので、最後まで売らない。
続いてクローゼットの整理もしたが、困るのが大会記念や、完走Tシャツとタオル。トライアスロンの物が多いが未開封、未着用でこんなにある。こうしてみると、昔の大会記念Tシャツは白地のものがほとんどだったようだ。
※サイン入りのものは僕が仕事で運営に携わっていたオーストラリア、ゴールドコーストで開催のトライアスロン大会のもの(服は出場はしていない)で、サインはマーク・アレンとマイク・ピグだ。他のジャケットには神様デイブ・スコット、ポーラ・ニュービーフレーザー、マーク・アレン、スコット・ティンリーが一堂に会したものもある。当時の世界のトップトライアスリート達だが、今は知っている人も少ないだろう。
他の着なくなった衣服は市が回収してくれる古着として出しているが、古着として出すのもどうかと思い、まとめてメルカリに出してみたが、流石に買う人はいないか。無料でも良いのだが、販売手数料と送料があるのでその分だけはいただきたいとなると最低限の金額を付けざるを得ない。少し前なら直接受け渡しのジモティに出すところだが、今は人との接触を避ける意味でそうも行かない。
もし、今度、マラソン大会に出る時は可能な範囲でTシャツの受け取りは辞退しようと思う。記念に欲しい人も少なくはないと思うので、記念品希望、不要を選択性にして少しだけ不要のエントリーフィーを安くするというのはどうだろうか?
<これから書くかもしれない話>
今朝は久しぶりに15km走った。
家から5km弱の都立野川公園まで行って、公園内を大回りに2周して帰ってくると15kmになる。これが最近の定番15kmコースになっている。公園内を走るが、早朝なので人と会うことはほぼ皆無だ。
今朝、久しぶりに(4/10以来の11日振り)公園に入ると普段見慣れない目に何かが入った。
近づいてみると、
外出自粛の要請について
都の緊急事態措置により、4月8日(水)から5月6日(水・祝)までの間、不要不急の外出の自粛をお願いいたします。
来園者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
西武・武蔵野パートナーズ
野川公園サービスセンター
やはり、コロナ対策の注意書きだった。
広大な公園の中でこれが置かれているのは、遊具や運動器具のあるエリアだけのようだったので、きっとそこに人が集まってしまうのだろう。
どうか、公園自体が閉鎖されるような事態にならないよう願う。
まあ、もし閉鎖されたら園の外周を走るか。