東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

信じる力(2021年第3週)

年初に立てた年間2500kmの目標に向け、毎週48.1kmを目処に走っている。

1/1が金曜日だったので、毎週前週の金曜日からその週の木曜日までの走行距離をここに記録して行く。同時に1/1から1日1ページ読み始めた「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」の中から気になったものも書いておく。

今日は昨日までの第3週の分だ。

 

まず走行距離は、49.1kmでクリア。ここまでの累計で145.3kmだ。

 

「1日1話、365人」で読んだのは、

1/15 齋藤茂太(精神科医

1/16 山下俊彦(松下電器産業相談役)

1/17 城山三郎(作家)

1/18 永守重信日本電産社長)

1/19 松井道夫松井証券社長)

1/20 塚越 寛(伊那食品工業社長)

1/21 山本益博(料理評論家)

というラインナップ。

今回は永守重信さんの書かれた文章について書いておこう。

信じる通りになるのが人生であるということですね。僕はこの言葉を自分で色紙に書いて、目のつくところに置いています。

自分でこうなりたいと思っていることもなれないのに、思わないことが実現するわけは絶対にないですから。だから信じる通りになるのが人生ということですな。

 と、書かれている。

確かに「出来る」と思って物事に取り組むのと、「出来るかな?」と思って取り組むのでは結果は違ってくることが多いだろう。

永守さんの文章を読んで思い出したのが、過去にも(2017年、4年近く前だ!)こんな記事を書いていた。

marathon.hatenablog.jp

「2時間で走る」という本を読んで、自分の限界を自分で作ってしまっていないだろうか?という記事だ。

専門家ではないので確かなことは言えないが、医薬の治験でプラセボでも効果が現れることがあるのも、効くと信じた治験者が潜在的自然治癒力を発揮した結果ということではないだろうか?

信じる力というのは強い。

 

ところで、上で引用した過去の自分の記事に出てくる「ランナーズ」、結局、読んでなかったのではないかと思うけど(タイトル読んでも中身が浮かばない)、魅力的な見出しが並んでいて(特に特別企画「1km4分(全力)で走る人は1km8分で練習すると自己ベストに近づきます。」)読んでみたくなってしまった。

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というのも、昨日これを読んで、内容が頭の中をグルグルしているからだ。

www.yoga-run.tokyo

そもそも、月平均208kmを目標にしているようではアレなのだが、そこは置いておいて。

確かに、レースペース以上は本番で出さないんだから意味はないかもしれないな、いや、でも心拍機能の向上には繋がるのか?いや、筋肉鍛えるんじゃないから120%の負荷(筋トレ詳しくないけど、オールアウトまでやるとか、限界と思ってからあと1回とか)に意味はあるのか?とか。

答えは一つじゃないかもしれないけど、与えられたものを信じてやるだけじゃなく、時には立ち止まってちゃんと考えながらやるって重要だなと再認識させられた。