東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

かすみがうらも中止(2021年第5週)

5週目は先週の分も取り返すつもりだったけど、とても払い切れるツケではなかった。

65.16km。累計で222.56km、目標(48.1km×5週)に対して17.94kmのビハインドだ。頑張れば来週で目標に追いつけるか?無理せず再来週でも良いけど。

 

予想通りだが、かすみがうらも中止の連絡が届いた。

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当然の判断だ。逆に「やります」って言われたら、どうしようと動揺していたと思う。

ご丁寧にLAWSON DO SPORTSからの連絡はシステム上の都合で「落選」として届く旨の断り書きまでしてあった。

 

さて、「1日1話、365人」の方は、

1/29 桂 小金治(タレント)

1/30 坂田道信(ハガキ道伝道者)

1/31 今野華都子(タラサ志摩スパ&リゾート社長)

2/1 日野原重明聖路加国際病院理事長)

2/2 西端春枝(大谷派浄信寺副住職)

2/3 山下智茂星稜高等学校副校長・野球部監督)

2/4 藤沢秀行囲碁九段・名誉棋聖

の7人(敬称略。肩書きは著書による)。

 

日野原重明さんが10歳の子供たちにしていた命についての授業のお話。

授業で命はどこにあるか?と子供たちに問うと大抵は胸を押さえる。これに対して、日野原さんは命とは感じるもので目には見えない、空気、酸素、本当に大切なものは目に見えないということを教える。

それから僕が言うのは、

「命はなぜ目に見えないか、それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。死んでしまったら自分で使える時間もなくなってしまう。どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うかしっかり考えながら生きていってほしい。

 この授業を聞いた小学生から届いた手紙には次のように書かれていたそうだ。

「寿命という大きな空間の中に、自分の瞬間瞬間をどう入れるかが私たちの仕事ですね」

原文通りではないかも知れないが、理解力と表現力だ。

僕にはとてもできない。もう55歳だけど。