東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

ちょっとだけウルトラなウルトララン(失敗)

先日、ウルトラじゃないウルトラランのことを書いたが、

marathon.hatenablog.jp

今回は一応ウルトラなウルトラランのこと。

 

昨日は有給休暇を取って、柴又100Kに向けて長距離のトレーニングをするつもりだった。

例年50kmの往復で行われる柴又も今年はコロナ対策で25kmの2往復に変更になっている。つまり25kmで折り返し50kmでスタート地点に戻って、もう一度50kmの旅に出なくてはならないのだ。同じ100kmでも精神的に辛い気がする。

そこで元々やろうとしていた長距離の練習(前回60kmまでは走ったので70km)を19kmの2往復、76kmでやろうと思った。70kmではなく76kmとしたのは、それをクリアしておけば本番のレースでも3つ目の折り返し(75km)を超えたところまでは行ける、あとは帰るだけだと思えるからだ。

コースに関しては後から25km往復+13km往復に変更した。先日勘違いして今年の柴又も中止と思ってしまった時に「中止になったら一人『エア柴又2021ボッチ』でもやるか」と考えたのだが、その場合、25km地点まで一度行ってコースを確かめておきたいと考えたからだ。

 

そして昨日、計画を実行に移した。

コースは途中で止まらなくても良い多摩川沿いだ。スタート地点までは車で行って近くのコインパーキングに止め、そこを50km地点のエイドステーションにすることにした。

補給食をトレランザックに詰めて、シューズは本番で使う予定のヴェイパーフライネクスト%(初代。使うのは一昨年のつくば以来か?)。駐車場から多摩川サイクリングロードまではアップを兼ねて軽いJOGで向かう(距離無さすぎ)。

 

前回の60kmはキロ4:45位で走り始めて45km過ぎで潰れたので、今回は4:50を目安に走ることにした。

結果は37kmまでは順調にいったが、そこからガタンと崩れた。40kmの補給で(10km毎に補給を入れている)一旦盛り返した(直後に効くとは思えないので、その前の補給分の効果?あるいはプラセボ)かに思えたが、またしばらくするとペースが落ち始めもう戻すことは出来なかった。

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今回はっきり分かったことは僕のカラータイマーは3時間しか持たないことだ。

前回の60kmでも分かったことではあったので、できるだけ長い時間の練習を入れてきたがそれでも良いとこ2時間弱だ。100kmのウルトラだからって、例えばサブ10狙いだから10時間走をするという人はあまりいないと思うけどやはりできれば4時間走くらいはやるべきなのだろう。

 

もうひとつはペース。昨日はキロ4:50なんてペースで走ってしまったが、サブ10を目標にするとしてもキロ5:55とか(エイドでの休憩に時間を取られる分を加味)で走るべきだった。ただ、スタートからそれで走って果たして後半も落ちずにイーブンを維持できるのか?というのが疑問だ。ペースが遅い分時間はかかる訳で、例えキロ6で入っても維持できるのだろうか?維持できなくてもつぶれ具合が違うのだろうか?ここはやってみるしかない。

残り時間は少ないが、近いうちにまずは4時間走をやろう。ペースはキロ5:50、つまり41.14kmだ。これをイーブンで走り通す。あれ?これで良いのだろうか?

昨日もちょうどフルマラソン地点42.2kmでGARMINの画面をスマホで撮ったが、3時間23分23秒になっている。

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これでは例え4時間をキロ5:50のイーブンで走り切れても何かを得られたと言えるのか疑問だ。

本当はキロ5:50で50キロ走っておきたいが、それだと4時間52分かかってしまうな。

う~ん、どうするか。

キロ5:30で50km、4時間35分か?

そんな決め方で良いのか?

後でまた落ち着いて考えよう。