東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

コロナとマラソン大会(2021年第24週)

今週は51.88km、累計で1560.63km。ハーフを1回走ったのが、唯一のまとまなランニングだったかもしれない。ちょっとやるべきことが増えてきて、あまり走りに意識が向いていないという状況だが、今はプライオリティとしてそれが正しいと思っている。それでもトレーニングステータスはプロダクティブあるいはキープという状態でVO2Maxも61〜2を維持している。

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でも、このままだと来週には下がってしまうだろう。

 

僕はエントリーしていないが、東京マラソンにエントリーしている人には「エントリー料と合わせてコロナ対策費用を支払うよう通知が届いているようだ。コロナ対策費用というのはPCR検査費で、全員が受けることになるらしい。費用を徴収するということは、個々に受けて証明書を提出ではなく大会側で検査を管理するということなのだろうか?

しかし、1マラソン大会の為に、検査に必要なリソースを使うってどうなんだろう?と思ってしまう。

ワクチンパスポート(接種証明書)も先ずは紙で7月から発行というニュースもあるので、これを提示できればPCR検査は不要というルールでも良いと思うのだが、まだ発行が確かではないから仕方ないのだろうか。

 

今後はコロナの収束まではワクチンパスポートの提出が必要な大会というのも出てくるかもしれない。

来年は普通に大会が開催される状況になっていると良いのだけれど、ワクチン接種が行き渡っても治療薬が出るまでは何かしら不自由を強いられる生活が続くのだろうか?

 

「1日1話、365人」は、山元加津子さん(特別支援学校教諭)のお話。

亡くなられた教子さんが生前に山元さんに言われた言葉。

「前にかっこちゃんは病気や障碍は大事だって言ったよね。人間はみんな違ってみんなが大事だということも科学的に証明されているとも言ったよね。それを世界中の人が当たり前に知っている世の中に、かっこちゃんがして」

このエピソードが何年前のことかは分からないが、少しはそこに近付こうという気運は見え始めたのではないだろうか。