岩本式5週目。
火曜水曜の1泊2日で次女と二人で旅行に行くことになっていたので、火曜日のメニューは月曜日のOFFと入れ替え、水曜日のメニューは帰宅後の夜にやるつもりだった。
ところが、月曜日は走るタイミングを失敗して45分のJOGのところ33分になってしまった。
旅行初日は午前中プールで泳ぎ、昼食後宿泊先のジュネス八ヶ岳に移動した。
ジュネス八ヶ岳は、エリア内に体育館やトラック、トレランコースが備わっていて、中学校高校の運動部からオリンピック選手までスポーツ合宿に使われる施設だ。一昨年も年末に家族で泊まった(我々は同じくエリア内にあるファミリーゲレンデでのスキーが目的)のだが、食堂やロビーにはここで合宿した選手たちの戦績やサインが飾られている。あの大迫傑選手も佐久長聖高校時代に合宿していたようで、高校駅伝の戦績のパネルがいくつか飾ってある。
中村匠吾選手のサインもロビーに飾られている。
チェックインは3時だったが、少し早めに着いてしまった。そのままチェックインできたので、次女が「誰もいないうちにお風呂(小浴場)に入っちゃおう」と提案するも浴場は4時からでまだ時間があった。次女は「じゃあ、勉強する」と机に勉強道具を広げ出したので(持って来てるのか!)、僕は走りに出ることにした。来る前は走るつもりはなかったのだが、飾られた写真やサインを見てしまうとやっぱり走りたくなる(といってもJOGしかするつもりはないが)。
宿は坂の途中にあるので、ミニ峠走でもしようと走り始めた。
しかし、1km登ったところでそこから先は雪の残った未舗装路になったので、折り返してたった2kmのマイクロ峠走になった。この時は分からなかったのだけれど、風呂から上がって部屋に戻る階段を上った時に左の足首と脛のやや外側を痛めたことに気付いた。
失敗した。軽いJOGだからと(走るシューズも持ってきていなかったし)履き潰して普段履きにしているGT-2000を紐も締め直さずに走ってしまった。
ただ、それほど酷い痛め方ではないので、今日明日(火・水)ランオフすれば治りそうな感じだった。
翌日は午前中にゲレンデサイドのスノーパークでソリ遊びをし(今回はスキーはパス)、午後は茅野にあるスケートリンクNao ice Oval(小平奈緒選手の功績を称えたネーミング)でスケートをして帰ってきた。
帰った翌日、木曜日の夕方に家の中で足踏みトレッドミルをしてみたが、大丈夫そうだったので、金曜日に週末の起伏走に使おうと考えていた坂道の下見を兼ねてJOGをした。
そんなこんなで、今週は水、木曜日のスピード練(15kmビルドアップとインターバル)はやめてしまった。
土曜日、本来はここで峠走(代替メニューの起伏走)なのだが、日曜日の60分JOGと入れ替えた。
日曜日、金曜日に下見した起伏走のコースは片道460m程の坂道だったので、少し距離を伸ばして往復で1kmとして25往復する起伏走をすることにした。
スタート地点までアップJOGをして21:20にスタート。
金曜日の下見では1回の上り下りで4:32のペースだったので、25往復で考えるとキロ5分で2時間5分を見ておけば大丈夫かな?という想定だった。
終わってみると2時間2分25秒だったので、ほぼ想定通りだった(その後コンビニのサラダチキンで補給をし、ダウンJOGで帰宅したら0時ちょっと前だったので、このエントリーも月曜日になってしまった)。しかし、キツさという面ではもっと追い込むべきかと思うので、次はもっとペースを早めるか、坂の斜度がキツいところだけ短い距離で往復数を増やすかすべきだろう。
さて、新しい年のスタートということで、ランニングの日誌を書くことにした。
12月半ばに遅まきながら大迫傑さんの「ランニングノート」を読んだことがきっかけなのだが、同書付録のランニングノートではなく、市販のダイヤリーを使うことにした。
ネットや店舗で探した中で、TETEFUというダイヤリーを使うことにした。
上で下2分冊になったダイヤリーで上は月間、下は週間(他の組み合わせもできる)という使い方ができる。月間の方にトレーニング予定を書いて、週間の方に実際にやった内容と感想などを書くことにした。
さらに、この手帳、2つ折にして使うことでデスクで幅を取らない(正確には幅ではなく奥行き)。在宅勤務の増えた最近の傾向に合わせて、デスクのPCのキーボードの手前に開いて書き込める横長タイプのダイヤリーが登場したようだが、このTETEFUもそんな使い方もできる。
そして、四つ折りにもすることができ、小さくして持ち歩くことができるのだ。
ランニングの内容自体はGARMINのログで十分なのだが、感想を含めて書くことで自分のランニングと向き合い、次のヒントになるかもしれない。
今週は起伏走と60分JOGだけの★獲得となったので、★は3.5だけだ。
累計 ★31/40