東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

Clubhouseって何?

先週の金曜日にラジオを聴いていたらある番組で、急速に広がっている新しいSNS「Clubhouse」の特集をやっていた。

娘を塾に送る時に車で聴いていただけなのであまり詳しくは聴けなかったが、

  • 音声のみのSNS
  • 招待制
  • リアルタイムの聴取、発言のみ(後で聴けない)
  • iPhoneのみ

というものらしい。

アメリカで始まったSNSで日本ではここ数週間でメディアでも取り上げられ、急速に広がったようだ。

僕はこのラジオを聴くまで、このClubhouseなるものを全く知らなかった。

しかし、この番組を聴いていると、少なくともどんなものか知ってはおきたいという気になってきた。ということで、早速、始めてみることにした。

 

とは、いっても招待制のサービスなので誰かが招待してくれないと使えない。しかも、初期段階ではメンバーが招待できるのは2人だけのようだ。ただし、この招待枠を使った後も追加されたりもするらしい。ラジオでは、招待枠を持っている人がそれを売ったりもしているとのことだ(もちろん、これは批判的な意見とともに語られていた)。

使いたい人はただ待つだけでなく、先にClubhouseアプリで自分のID登録だけしておくと招待待ちのリストに入って、誰かが見つけて招待してくれるかもしれないらしい。

先ずは一昨日この方法をやってみた。

すると、しばらくして招待をしてくれた人がいたので思っていたより早くメンバーになることができた。

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有名人の方も結構使われていて、その方達がプライベートに近い感覚で話されるルーム?を聞けるのもこのアプリの人気の理由らしい。

で、早速、大迫傑さんを見つけてフォロー、さらに設楽さんも。

でもこのお二人がオープンなルームを開いている訳ではなさそうなので、とりあえず開けれているルームを2つばかり聴いてみた。

 

ある著名人の方のルームを聴いてみたが、確かにラジオやPod castなどの放送番組よりはプライベートな感覚のやり取りではあった。が、どこが放送番組と違うのかと言われると(フォーマットの違いは説明できるけど)明確にここだと言えるほどのことはなかった。ラジオとインスタライブやZoomの音声版?の間のようなものだろうか?LINEのトークほどプレイベートではないし…まあ、既存のメディア、サービスで説明できないから新しいのだろう。Twitterが出てきた時も初めは「マイクロブログ」とか説明されたけど、よく分からず、結局使っているうちに分かってくるというものだった。

当面は、聴くだけのLOM(Listen Only Member)*1でどんなものか把握してみたい。

 

開かれているルームのタイトルを見ていると、ここでビジネスしようと考えている人が多いなと感じた。別にいけないことではないんだけど、う〜ん。 

*1:昔々、インターネット以前のネットワークにパソコン通信というものがあって、その中にフォーラム(会議室)というものがあった。このフォーラムに入って発言(もちろん、テキストの書き込み)せずに読むだけ(Read Only)のメンバー(Member)をROMと言ったりしていた。もちろん、読み出し専用メモリのROM(Read Only Memory)をもじったものだ。

かすみがうらも中止(2021年第5週)

5週目は先週の分も取り返すつもりだったけど、とても払い切れるツケではなかった。

65.16km。累計で222.56km、目標(48.1km×5週)に対して17.94kmのビハインドだ。頑張れば来週で目標に追いつけるか?無理せず再来週でも良いけど。

 

予想通りだが、かすみがうらも中止の連絡が届いた。

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当然の判断だ。逆に「やります」って言われたら、どうしようと動揺していたと思う。

ご丁寧にLAWSON DO SPORTSからの連絡はシステム上の都合で「落選」として届く旨の断り書きまでしてあった。

 

さて、「1日1話、365人」の方は、

1/29 桂 小金治(タレント)

1/30 坂田道信(ハガキ道伝道者)

1/31 今野華都子(タラサ志摩スパ&リゾート社長)

2/1 日野原重明聖路加国際病院理事長)

2/2 西端春枝(大谷派浄信寺副住職)

2/3 山下智茂星稜高等学校副校長・野球部監督)

2/4 藤沢秀行囲碁九段・名誉棋聖

の7人(敬称略。肩書きは著書による)。

 

日野原重明さんが10歳の子供たちにしていた命についての授業のお話。

授業で命はどこにあるか?と子供たちに問うと大抵は胸を押さえる。これに対して、日野原さんは命とは感じるもので目には見えない、空気、酸素、本当に大切なものは目に見えないということを教える。

それから僕が言うのは、

「命はなぜ目に見えないか、それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。死んでしまったら自分で使える時間もなくなってしまう。どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うかしっかり考えながら生きていってほしい。

 この授業を聞いた小学生から届いた手紙には次のように書かれていたそうだ。

「寿命という大きな空間の中に、自分の瞬間瞬間をどう入れるかが私たちの仕事ですね」

原文通りではないかも知れないが、理解力と表現力だ。

僕にはとてもできない。もう55歳だけど。

 

ROAD TO TOKYO MARATHON 便乗 TOKYO HALF MARATHON

今年は「東京ハーフマラソン」はやらないつもりだった。

コロナの影響でメジャーな大会もこぞってバーチャルになってしまい、もう自分でバーチャルレースをやる意味というか楽しみがなくなってしまったからだ。

そのことは以前のエントリーでも書いていた。

marathon.hatenablog.jp

 

が、本家の東京マラソン」がROAD TO TOKYO MARATHON 2021というバーチャルマラソンを開催して、完走者の中から抽選で1000名(フル600名+ハーフ300名+ONE TOKYO Premium100名)に「東京マラソン2021」の出走権を付与するという。

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※大会サイトより

www.marathon.tokyo

フルの参加費が1,500円だったのでエントリーしてしまった。

レースは3/1〜3/7の間に42.195kmを予めレースと紐付けたRunkeeperアプリで走るもののようだ。42.195kmは複数回に分けても良いということなので記録を狙おうとする人は細かく分割して走ることも可能かも知れない。

僕は一度に42.195kmを走るつもりだったが、果たしてあと1ヶ月でフルマラソンを走れるようになるだろうか?今朝そんなことを考えながら走っていて、ふと思いついた。

どうせバーチャルマラソンを走るのなら、「東京ハーフマラソン」も走ろうと。

ROAD TO TOKYO MARATHON 2021の最初のハーフをその記録にすればいい。

いや、どうせなら、ハーフを2回走ってその合算をROAD TO TOKYOの記録にしよう。前述したように分割が可能なので、正直記録自体にあまり意味はないと思っている。

それなら、自分でエイドを用意(早朝の公園内を周回で走り、自転車置いてそのカゴに入れておくとか)したり、あるいはソフトフラスクを持って走ったりしなくても良い。

 

ということで、結局、「東京ハーフマラソン2021」も走ることにした(もう参加する人もいないと思うので、今後は自分ひとりでやる)。

まあ、このブログのタイトルにもなっている僕のマラソンの原点みたいな大会だし。

今年はROAD TO TOKYO MARATHONに便乗するので、完走者には抽選で「東京マラソン2021」の出走権が当たるかも知れない。