東京ハーフマラソン / あと57.805km

GARMINのGPSランニングウォッチで走る50代マラソンランナーの雑記。サブ3、エイジレコードを維持するのが目標。

W3【別大49日前】ハーフタイツと補給食 ★★★★★★★★

別大に向けての岩本式トレーニングも3週目に入った。

ポイント練は水曜日のビルドアップと土曜日のレース走という2週目同じ構成だ。

ビルドアップのペース設定は先週と変わらないが、ペース走が90分から120分になった。

 

ビルドアップは先週も少し余裕を持ってクリアだったので、今週も同様に行けるはずと思って走った。

三段目の最後でちょっと失速したが、三段目は先週と同じタイムでクリアした。欲をいえば少しでも短縮したかったが、先週より落ちてはいないので良しとしよう。

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土曜日のペース走は、2時間なので途中で補給を入れることにした。

アップJOGで近所のビクトリアに行って、そこでエナジージェルを2つ買ってハーフタイツのポケットに入れてスタートした。

 

このタイツは5月頃に買ったのだが、そこから先はしばらく短パンで走れる気候だったので秋に使い始めるつもりだった。ところがいつの間にかロングタイツの季節になってタイミングを逸してしまい、使っていなかったのだ。

ただ、レースはこのハーフタイツを使おうかと考えているので、ちゃんと使えるか確認しておきたかった。

僕はフルマラソンを走る時はレース中何度か補給をする。そうしないとエネルギー切れになってしまう。それもエナジージェル1つや2つでは足りず、5個持って走る(今回もう一度必要カロリーを計算し直して減らせれば減らそうと思っているが)。

なので、パンツのポケットかベルトポーチは必携の装備だ。

今まではadidasのマルチポケットパンツ(TheNorthFaceやアシックス 、ミズノ等と同じようなタイプ)を使っていたのだが、2019年に最後のマラソンを走った時にウェスト部(背中側がポケットになっている幅広の部分)が緩くなってきてしまってランニング中何度もパンツをズリ上げなくてはならなかった。5年間愛用したが、次のレースには買い換えざるを得ないようだった。

一方、レースをハーフタイツで走ることも検討していた。

そこで見つけたのが、このパタゴニアのタイツだった。

www.patagonia.jp

タイツの難点は、特に男性の場合それだけだとちょっとカラダのラインが目立ってしまうことだ。なので、タイツの上に短パンを履いてカバーしている。

ところが、このパタゴニアのハーフタイツは前の部分にタイツのようにフィットしない素材が別レイヤーとして付いているのだ。これなら、わざわざ上から短パンを履く必要もない。しかも、マルチポケットのパンツ程容量はないが、エナジージェルなどが入るポケットも付いている。

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※公式サイトより

これはレースにも使えるんじゃないかということで買うことにした。

 

説明が長くなってしまったが、2時間のペース走でその履き心地、使い心地を試してみたのだ。

今回は、左右のポケットにそれぞれ1つづつジェルを入れて走った。ところが左右のポケットはスマホも入る深いポケットなので、入れたものが飛び出る心配はないが入れたものが小さいと取り出しにくいという欠点もあった。これについては、今までのレースでもそうしてきたが、ジェルを小さな両面テープでポケットに入れた状態でパンツに貼ってしまう(飛び出る心配もなく、苦労なく取り出せる)のが良いかもしれない。ポケットの入り口近くに貼っておけば取り出しやすいだろう。

さらに、走り終わってタイツを脱ぐまで忘れていたが、左右のポケットだけでなく中央にもメッシュのポケットが付いていたのだった。これは今まで使っていたマルチポケットに近い仕様だ。ここも使えば、レースで携行する分も無理なく収納できそうだ。

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左右の深い方のポケット

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センターのメッシュポケット

※公式サイトより

ということで、もう一度どこかのタイミングで、今度はレースに必要な分を入れてある程度の距離を走ってみようと思う。

 

累計★19.5