の続き。
資金調達
fēnix 6Xを買う決心をしたのだが、先立つ物がなければただの妄想になってしまう。
そこで、資金を稼ぐために小遣い稼ぎのポイントサイト「げん玉」でポイ活をした。
高額ポイントが稼げるFXでスキャルピングもいくつかやって*12、3月で5.5万円超入金、少なくともあと1.9万円分は追加される予定なので7.4万円以上稼いだことになる。
無事資金も出来たので、いよいよ買うことにした。
価格コムで調べるとAmazonがずっと最低価格を維持しているようなので、Amazonでポチることにした。
迷いと選択(他人にはどうても良い話)
サイズに関してはでかい6Xの方に決めていたが、カラー、バンドにバリエーションがあるのでそこも少し悩んだ。
6Xには本体で3種、バンドとの組み合わせで5種のラインナップがある。
6X Pro Dual Powerはベゼルがチタンでガラスがソーラー充電機能付きのゴリラガラス、6X Sapphireはベゼルがスチールでガラスがサファイヤガラスだ。
僕は軽さとソーラー充電*2に魅力を感じていたので当初からDual Powerの3種から選ぶつもりだった。
Dual Powerの本体色は2種でTi BlackかTi Gray。Blackは黒というよりガンメタリック、Ti Grayの方はグレーというよりシルバーという感じだ。初めはBlackの方と思っていたのだが、ネットでレビュー記事に掲載されている写真を見るとGrayもカッコイイと思うようになってきた。また、角度や光の当たり加減(特に太陽光下)でも随分色味が違って見えるようで、「これはBlack?Gray?」と判別が難しいものも少なくない。
バンドの方はチタン製(本体に合わせてBlackかGray)かシリコン製かになる。チタン製の方はアクティビティ には向かないので、アンバー色のシリコン製バンドも同梱されている。走る時以外(今日はもう運動しないという時)にはチタン製バンドも魅力的なのだが、付けている時間が多くなるであろうシリコンバンドの色がアンバーなのがちょっと好みではなかった。
と、楽しく迷って検討した結果、6X Pro Dual Power To Black DLC(黒本体に黒シリコン製バンド)に決定した。
バンド自体は別売オプションでも買えるので、もしチタン製バンドが欲しくなったら後から買うことも出来る。チタン製バンドのセットを買って後から黒のシリコンバンドを買うより、シリコン製バンドのセットを買って後からチタン製バンドを買った方が安いのだ(アンバー色のバンドは付かないけど)。それに本体Grayの方はチタン製バンドだと魅力的なのだが、僕が一番多く使いそうな黒シリコンバンドには合わないような気がした。
早速Amazonでポチろうとすると、ラッキーなことに3/31まで5,000円OFFのキャンペーンが使えるとなっていた。
もちろん、これにチェックマークを入れて無事購入することが出来た。
開封の儀
Amazonの梱包を解き、
ご対面。
※Blackなのだが、このようにシルバーっぽく見えたりする。
腕にはめてみる。
写真で見るとやはりデカ過ぎるように感じるが、実際はそんなことはなくやっぱり6Xにして良かった。
意味はないけど、ちょうど腕にはめていたG-SHOCKのフロッグマン(透けガエル)と2SHOT。
心拍計で悩む(多少は参考になる話)
翌日早速腕に着けて走った。
左腕にfēnix、右腕に920XTJという状態で走ることにした。以前少しの間、中古の245を買って使っていた時もしばらくの間は両腕にGARMINを着けて走り、記録されたデータの比較をした。この時、245の光学式心拍計が測った値は、920XTJとペアリングさせた胸バンド式(心臓の電気信号を読み取る電気式)心拍計の値より15bpmほど高く出ていた。同じ強度の負荷で心拍が高く出るのでVO2Maxは低くなってしまう。245のデータを正としていた期間は大体5程度VO2Maxが下がっていた。
920XTJ+電気式心拍計と245の光学式心拍計の心拍数。オレンジの折れ線はその差(245-920)で、約1ヶ月の平均で15bpm違った。
心拍に関しては電気式の値の方が正確ではあるのだが、絶対値の正確性よりも継続的な計測でその時の状態を知ることが重要なので、この機会に胸バンドを着けなくてもよく、平常時も常に計測出来る光学式に完全に移行してしまおうと考えていた。
ただその前に一度、fēnixの光学式でもどれ位違うのか確認しておこうと思って両腕に着けて走ることにしたのだ。
結果はやはり光学式の方が15bpmほど高く出てしまう。
そして走りながら思い出したことがある。
胸バンド式の心拍計を使わずにGARMIN本体の光学式に変えるということは、一部のランニングダイナミクスのデータ(上下動と設置時間)が取れなくなるということだ。これを取ろうとすると、別途ランニングPodを着けなくてはならなくなる。それならば、これまで通り走る時は胸バンド、それ以外は本体計測で良いではないかと考えた。アクティビティ時とそれ以外を違う物差しで測ることになるが、そこのギャップは気にしないことにする。それよりもアクティビティ中のデータをこれまでと同じ物差しで測り続けた方が良いという結論に達した。
ということで、無事920XTJからfēnixへの移行が完了した。
ちなみに先日発表されたEnduroに搭載されているアクティビティ 、ウルトラランは予想通りfēnixでのソフトウェアアップデートをすることでインストールされた。
これで柴又100Kもバッチリだ。
GARMINの方は。